秋雨前線、それとも梅雨末期・・・!?
あなたは、秋雨前線と梅雨前線の違いを知っていますか?
秋雨前線と梅雨前線の違いについて調べてみますと、
どちらの前線においても「夏の空気」があり、
秋雨前線の北側には「秋の空気」が、
梅雨前線の北側には「春の空気」があるそうですよ。
この部分は、何となく分かると思いますが、
気になるのは、
雨量、降水量ですね。
本日の天風録で、
危険度が増す降水量に、どう備え行動すべきかを
教えてもらいました。
【 本日(2021.08.14)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】
戻(もど)り梅雨(つゆ) またも 日記(にっき)の 日(ひ)が とんで〈 角 光雄(すみ みつお)〉。明(あ)けたはずの 梅雨空(つゆぞら)が 戻(もど)って きた 恨(うら)めしさを 句(く)に したの だろう。楽(たの)しみにしていた 予定(よてい)も 中止(ちゅうし)に なり、空白(くうはく)の 日(ひ)が 続(つづ)いたか。だが 日記(にっき)が 水害(すいがい)への 不安(ふあん)や 非難準備(ひなんじゅんび)で 埋(う)まる 日々(ひび)は、もっと つらい
▲ 梅雨末期(つゆまっき)に 似(に)て いるー。前線(ぜんせん)の 停滞(ていたい)を 予測(よそく)し、気象庁(きしょうちょう)は 注意(ちゅうい)を 呼(よ)び 掛(か)けて いた。戻(もど)り 梅雨(つゆ)のような 状況(じょうきょう)か、一足(ひとあし)早(はや)く 現(あらわ)れた 秋雨前線(あきさめぜんせん)なのか。その予測(よそく)が 的中(てきちゅう)して しまい、広島県(ひろしまけん)や 九州(きゅうしゅう)などで 記録的(きろくてき)な 雨量(うりょう)を 重(かさ)ねて いる
▲ 夏(なつ)というのに、居座(いすわ)る前線(ぜんせん)。7年前(ななねんまえ)の 8月(はちがつ)も そんな 疎(うと)ましい 前線(ぜんせん)が 広島土砂災害(ひろしまどしゃさいがい)を もたらした。その際(さい)に 線状降水帯(せんじょうこうすいたい)が 注目(ちゅうもく)された。3年前(さんねんまえ)の 西日本豪雨(にしにほんごうう)でも 見(み)られ、きのうも 県内(けんない)で 発生(はっせい)して いる。雨雲(あまぐも)レーダーで 赤(あか)く 表示(ひょうじ)される 帯(おび)。情報(じょうほう)を チェックしなくては
▲ 雨(あめ)が 弱(よわ)まっても、洪水(こうずい)や 土砂(どしゃ)崩(くず)れに 警戒(けいかい)を。川(かわ)は 時間(じかん)を おいて 増水(ぞうすい)する。すでに 江(ごう)の川(かわ)の 氾濫(はんらん)など 被害(ひがい)が 出(で)た。しかし 決(けっ)して 川(かわ)の 様子(ようす)は 見(み)に 行(い)かず 早(はや)めの 避難(ひなん)を、家(いえ)の中(なか)ならば 崖(がけ)とは 反対側(はんたいがわ)へ・・・。教訓(きょうくん)を 生(い)かすときだ
▲ やっかいなことに 前線(ぜんせん)は 当分(とうぶん)、居座(いすわ)り そう。辛抱(しんぼう)の 日々(ひび)が 続(つづ)く。それでも 耐(た)えて 「力(ちから)を 合(あ)わせて 乗(の)り切(き)った」。日記(にっき)に 無事(ぶじ)を つづり たい。( ー 引用 ー )
ちなみに、「雨量」では、
秋雨の時期では、東日本で雨量が多くなるのに対し、
梅雨の時期では、西日本で雨量が多い傾向にあるそうですよ。
今回の前線はどうでしょうか?
日本列島全域に被害をもたらしそうです。
つい、
これも気候変動がもたらす自然災害なのだろうと考えてしまいます。
お陰様で、
今年の盆休みは、
毎日が避難訓練・・・
コマ目に気象情報をチェックし、
警戒を怠ることなく、
安全を確認しながら、
行動するようにします。
あなたは、
本日の天風録で何を感じ、そして学び、どう行動しようと思いましたか?