暴力団追放の精神と決意・・・
あなたは、暴力団排除条例が施行された背景を知っていましたか?

本日の天風録では、
暴力追放の精神と決意について
学び、教えてもらいました。
そして、
このように行動して行こうと思いました。
【 本日(2021.08.27)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】
凶暴(きょうぼう)になり、市民(しみん)にも 平気(へいき)で 銃口(じゅうこう)を 向(む)けるように なったー。組織犯罪(そしきはんざい)に 詳(くわ)しい 作家(さっか)溝口 敦(みぞぐち あつし)氏(し)が 警告(けいこく)を 発(はっ)して 10年(ねん)になる。暴力団排除条例(ぼうりょくだんはいじょじょうれい)が 全(ぜん)都道府県(とどうふけん)で 施行(せこう)され、資金源(しきんげん)を 絶(た)たれのが 変質(へんしつ)の きっかけ だった
▲ 殺害(さつがい)も 辞(じ)さず、邪魔(じゃま)する者(もの)は 誰(だれ)であれ 牙(きば)を むいたのが 北九州市(きたきゅうしゅうし)の 工藤会(くどうかい)である。全国(ぜんこく)唯一(ゆいいつ)の 「特定危険指定暴力団(とくていしていぼうりょくだん)」が、札付(ふだつ)きの 悪(あく)の証(あか)しだろう。銃(じゅう)は おろか、手投(てなげ)げ弾(だん)まで 使(つか)う 凶暴(きょうぼう)さで 地域全体(ちいきぜんたい)を 恐怖(きょうふ)に 陥(おとしい)れている
▲ 市民(しみん)を 狙(ねら)った 四(よ)つの事件(じけん)で 工藤会(くどうかい)トップに 極刑(きょっけい)が 言(い)い渡(わた)された。「鉄(てつ)の団結(だんけつ)」を 誇(ほこ)る 組織(そしき)だから、下々(しもじも)の 組員(くみいん)の 言動(げんどう)は 「神(かみ)みたいな 存在(そんざい)」の トップの 意向(いこう)に 従(したが)うはずだ。そう断(だん)じた 判決(はんけつ)は 画期的(かっきてき)だ
▲ 判決(はんけつ)を 取(と)り上(あ)げた おとといの 小欄(しょうらん)に、工藤会(くどうかい)の 擁護(ようご)か との声(こえ)が 届(とど)いた。誤解(ごかい)を 招(まね)いたのなら 本意(ほんい)でない。本紙(ほんし)の 暴力団追放(ぼうりょくだんついほう)キャンペーンは 半世紀(はんせいき)以上(いじょう)前(まえ)から 続(つづ)く。「暴力(ぼうりょく)を 許(ゆる)さない」精神(せいしん)は 既(すで)に 広島(ひろしま)に 根(ね)付(づ)いていよう
▲ キャンペーン初期(しょき)の 動(うご)きを まとめた 1965年(ねん)の 「ある勇気(ゆうき)の 記憶(きおく)」は 巻末(かんまつ)に こう記(き)す。〈 暴力(ぼうりょく)が ある限(かぎ)り、戦(たたか)い 続(つづ)け なけらば ならない。新聞記者(しんぶんきしゃ)は ただ書(か)き続(つづ)ける。善良(ぜんりょう)な 市民(しみん)の 立場(たちば)に 立(た)って・・・ 〉。その決意(けつい)は 今(いま)も 変(か)わらない。(ー引用ー)
改めて、
暴力反対!暴力追放!と、
考えさせられ学ぶことが出来ました。
「暴力は許さない」の精神で、勇気をもって
暴力に立ち向かって行こうと思いました。
あなたは、
本日の天風録で
何を感じ、
何を学び、
そして、どう行動をしようと思いましたか?
本日は以上です。