平和第一主義で、安全第一の「夢」のある宇宙開発を・・・

天風録を「読み・書き・タイピング」し、
世の中のことを学び、考える力を養う取り組みを行ています。

水鉄砲.jpg

 

【 本日(2021.05.17)の天風録 ↓ ↓ ↓ 】

 宇宙(うちゅう)で 水鉄砲(みずてっぽう)を (う)つと どうなるー。NHKラジオ (こ)ども 科学(かがく)電話(でんわ)相談(そうだん)で 小学(しょうがく)1年生(ねんせい)が (たず)ねた。専門家(せんもんか)の (こた)えは 「(みず)は どこまでも (ま)っすぐ (と)ぶよ」。コロナで 息苦(いきぐる)しくとも、(こ)どもの 好奇心(こうきしん)※1 は どこまでも (ひろ)がって いる ようで 安心(あんしん)する

水鉄砲(みずてっぽう)なら かわいい けれど、実際(じっさい)の 宇宙(うちゅう)の「(たたか)い」が (いま)、(ねつ)を (お)びて いる。数百(すうひゃく)の 軍事衛星(ぐんじえいせい)が (と)び (まわ)って 他国内(たこくない)の 軍隊(ぐんたい)を 偵察(ていさつ)※2 警戒(けいかい)する。よその 衛生(えいせい)に 攻撃(こうげき)する 「キラー衛星(えいせい)」の 開発(かいはつ)も (すす)む。ドンパチが (はじ)まら なければ いいが

▲「世界(せかい)の 先頭(せんとう)集団(しゅうだん)に (はい)った」。中国(ちゅうごく)が (こえ)(たか)らかに (ほこ)ったのは 宇宙開発(うちゅうかいはつ)の 偉業(いぎょう)※3 である。先日(せんじつ)、火星かせい)に 無人(むじん)探査機(たんさき)を 着陸(ちゃくりく) させた。(きゅう)ソ連(れん)、米国(べいこく)に (つ)いで 3カ国(さんかこく)(め)。技術力(ぎじゅつりょく)の (たか)さは 間違(まちが)いない。1週間(しゅうかん)(ご)には 気候(きこう)や 地質(ちしつ)の 調査(ちょうさ)を (はじ)める

2年前(ねんまえ)、世界(せかい)で (はじ)めて (つき)の 裏側(うらがわ)に 無人(むじん)探査機(たんさき)を 着陸(ちゃくりく)させた。来年(らいねん)には ​宇宙(うちゅう)ステーション「天宮(てんきゅう)」​を 完成(かんせい)させる 予定(よてい)。(べい)ロに (お)いつき (お)い(こ)せと 進出(しんしゅつ)を 加速(かそく)させる。目指(めざ)すは「宇宙強国(うちゅうきょうごく)」

▲だが マナーは いただけない。ロケットを 制御(せいぎょ)※4 せず 地球(ちきゅう)に 落下(らっか)させる など、宇宙(うちゅう)ごみの 処分法(しょぶんほう)が 批判(ひはん)を (あ)びる。海洋強国(かいようきょうごく)でも 宇宙強国(うちゅうきょうごく)でも、わが物顔(ものがお)※5 は (つう)じない。(こ)どもたちの 宇宙(うちゅう)に (いだ)く (ゆめ)が (ふく)らむような 開発(かいはつ)を。
(ー引用ー)

 

※1 「好奇心(こうきしん)」とは、珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心のこと。

※2 「偵察(ていさつ)」とは、ひそかに敵の動静などを探ること。

※3 「偉業(いぎょう)」とは、すぐれた仕事。偉大な事業。

※4 「制御(せいぎょ)」とは、自由勝手にふるまわせず、おさえつけて自分の思うように支配するこ     
   と。

※5 「わが物顔(ものがお)」とは、ここは自分の領域だというような顔つきや態度。また、ひとりい 
    ばつているさま、遠慮なく勝手にふるまうさまなどにいう。

【 本日の3つの学び 】

一つ目に、宇宙で水鉄砲を撃つと、「水はどこまでも真っすぐ飛ぶんだって」こと。

二つ目に、火星に無人探査機を着陸させたもの、旧ソ連も成功させていたこと。
次いで、米国、3カ国目に中国だってこと。
それにしても
中国の宇宙開発の技術力の高さには、驚くばかりです。

三つ目に、宇宙開発にもマナーがあるってこと

マナー違反は辞めて、平和主義で安全第一の「夢」のある宇宙開発であって欲しいものです。

「誰かの役に立ちたい」その願いが人生を変える・・・!?

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し
世の中のことを学び、考える力を養う取り組み。

本日も、こんな事を学び、こんな事を考えてみました。

天気予報.jpg

【 本日(2021.05.16)の天風録 ↓ ↓ ↓ 】

 そこは「未来(みらい)を 予測(よそく)できる 世界(せかい)」だ そうだ。はるか(さき)の ことは (わ)からなく ても、1日後(いちにちご)、1時間後(いちじかんご)、10分後(ふんご)なら、より(たか)い 確度(かくど)※1 の 予測(よそく)が 可能(かのう) という。さあ、どこでしょう

(こた)えは「天気予報(てんきよほう)の 世界(せかい)」。それを ある(ひと)から (き)いた 主人公(しゅじんこう)が、一念発起(いちねんほっき)※2 して 気象予報士(きしょうよほうし)の (みち)を (あゆ)むー。あすの(あさ)から (はじ)まる NHKの 連続(れんぞく)テレビ小説(しょうせつ)「おかえりモネ」は、かいつまんで 説明(せつめい) すれば、そんな 物語(ものがたり)らしい

主人公(しゅじんこう)は 高校(こうこう)卒業(そつぎょう)を (き)に。宮城県(みやぎけんない)の (しま)を (はな)れ、内陸(ないりく)に (うつ)り (す)んだ 少女(しょうじょ)。「(だれ)かの (やく)に (た)ちたい」という ささやかな (ねが)いを (も)つ。(くわ)しくは (み)ての お(たの)しみだが、どうやら 彼女(かのじょ)には、東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)に まつわる (お)い (め)※3 が (なに)か あるようだ。災害(さいがい)と (かか)わりの (ふか)い 天気予報(てんきよほう)で、(やく)に (た)ちたいと (かんが)えて いるの だろうか

予報(よほう)※4 が いっそう (き)になる 季節(きせつ)が、ことしも やって (き)た。広島地方ひろしま気象台(きしょうだい)は きのう 中国地方(ちゅうごくちほう)の 梅雨(つゆ)(い)りを 発表(はっぴょう)した。平年(へいねん)より 22日(にち)も (はや)い ばかりか、早速(さっそく)西日本(にしにほん)に 大雨(おおあめ)を もたらすとの 予報(よほう)だ。最大限(さいだいげん) (そな)えなくては ならない

▲まだ 5月(ごがつ)も (なか)ば。長引(ながび)く 新型(しんがた)コロナ(か)に (くわ)え、このまま 長雨(ながあめ)と なれば、新緑(しんりょく)の 散歩(さんぽ)も (たの)しめ そうに ない。予測(よそく)できる だけに (あき)めざる を(え)ないが、やはり (うら)※5 めしい。
( ー 引用 ー )


※1 「確度(かくど)」・・・確かな度合い。確かさ。

※2 「一念発起(いちねんほっき)」・・・ある事を成しとげようと決心すること。

※3 「(お)い(め)」・・・人に負担をかけたり迷惑をかけたりするなどして、申し訳ないと思      
                う心持ちなどを意味する表現。

※4 「予報(よほう)」・・・事前に(推測して)知られること。その報知。

※5 「(うら)めしい」・・・恨みたくなる気持だ。残念だ。

いかがだったでしょうか!?

誰もが抱く思い
「誰かの役に立ちたい」

ちなみに、
私も『「認知症高齢者」の役に立ちたい』、そんな思いから介護の世界に入り
悪戦苦闘する日々ですが、

そんな私の近未来を予測すると

格差社会の中での老後、
介護で「人の役に立ちたい」思いを立てながら、「所有」から解放された自由人

そう!

ワーク&キャンパー(ワーキャンパー)へと...

その前に、ゆっくりと、じっくりと、

この本読書して、猛勉します。
ノマド 漂流する高齢労働者たち [ ジェシカ・ブルーダー ]

高齢化し孤独化する、私たち・・・

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し
世の中のことを学び、考える力を養う取り組み。

雀のお宿.jpg



本日もタイピングしながら、こんなことを学び、考えてみました。​

【 本日(2021.05.15)の天風録 ↓ ↓ ↓ 】 

夕暮(ゆうぐ)れ、広島市ひろしまし)平和記念公園(へいわきねんこうえん)に (か)かる 元安橋(もとやすばし)の たもと ※1 が (さわ)がしい。チュンチュンと、街路樹(がいろじゅ)から 輪唱(りんしょう)※2 が (き)こえる。(む)れの ねぐらだろうか。(みち)(む)かいに 「ススメの お宿(やど)」と なった 原爆(げんばく)の (こ)の (ぞう)が (み)える

人里(ひとざと)を (この)む スズメにも 住宅(じゅうたく)事情(じじょう)は ままならぬ ※3 ようだ。「お宿(やど)」に しやすい (かわら)屋根(やね)が (へ)った。一方(いっぽう)、(えさ)は (ひと)に ねだり ※4 やすく なったらしい。公園(こうえん)の かいわいで ベンチに (だれ)かが (すわ)ると、ほどなく (よ)って くる。(め)を (あ)わせては、ねだるように 小首(こくび)を かしげる

人間(にんげん)を (こわ)がらぬ「手乗(ての)り スズメ」の 出現(しゅつげん)が 10年(ねん)ほど(まえ)、日本(にほん)(ちょう)学会(がっかい)で 報告(ほうこく)された ことが ある。野鳥(やちょう)を (えさ)(つ)けし、定年(ていねん)(ご)の 孤独(こどく)を (い)やす※5 熟年(じゅくねん)世代(せだい)の 増加(ぞうか)を 背景(はいけい)に (あ)げて いた

▲そんな 仮説(かせつ)を 裏付(うらづ)ける 調査(ちょうさ)結果(けっか)を 今週(こんしゅう)、内閣府(ないかくふ)が (しめ)した。日米(にちべい)両国(りょうこく)と ドイツ、スウェーデンの 比較(ひかく)で、日本(にほん)の 高齢者(こうれいしゃ)は 「(ひさ)しい 友人(ゆうじん)なし」が 3割(わり)(あま)りと (と)び (ぬ)けて (おお)い。コロナ(か)生活(せいかつ)で 孤独(こどく)の 時間(じかん)は 一層(いっそう)(ふ)えて いよう

孤独(こどく)を (とも)とした ​尾崎 放哉​(おざき ほうさい) の (く)に ある。〈(すずめ)の あたたかさを (にぎ)る はなして やる〉〈(たたみ)を (ある)く (すずめ)の 足音(あしおと)を (し)って (い)る〉。(す)から (お)ちた ひなでも (ひろ)ったの だろうか。「スズメの お宿(やど)」の 国勢(こくぜい)調査(ちょうさ)でも あれば、(ひと)の (こころ)も (み)えて きそうな (き)がする。( ー 引用 ー )


※1 橋の「たもと」とは、そば、きわ。と言う意味
 
※2  「輪唱(りんしょう)」とは、同じ旋律を、一定の間隔でずらし、追いかけるようにして歌う合唱
    と言う意味。

※3  「ままならぬ」とは、十分でない、思い通りでない。と言う意味

※4  「ねだる」とは、無理を言っても、欲しい物が与えられるように、求める。と言う意味

※5  「癒す」とは、「病気や傷を治す」や「苦しみや悲しみをなくす」という意味。

本日の天風録を読んでいますと、

ふっと、この本のことを思い出しました



高齢化し、孤独化していく私たちに

この本は、この映画は、私たちに何を語り、

どんな学びがあるのだろうか、気になりだした。

犠牲者は、いつも声なき民・・・

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し、
世の中のことを学び・考える力を養う取り組みを行う。

本日は、こんな事を学び、考えました。

 

壊される街.jpg




【 本日(2021.05.14)の天風録 ↓ ↓ ↓ 】

 呉市(くれし)と ほぼ(おな)じ 面積(めんせき)に 200万人(まんにん)が 肩寄(かたよ)せ (あ)って (く)らす。そんな パレスチナの ガザ地区(ちく)を 空爆(くうばく)※1 すれば、人々(ひとびと)が (ま)き(ぞ)えに なるのは (ひ)を (み)るより (あき)らかだ。黒煙(こくえん)と (ま)っ(か)な (ほのお)が (た)ち(あ)がり、10階建(かいだ)てほどの ビルが (くず)れ (お)ちて いく

現地発(げんちはつ)の ニュース映像(えいぞう)が (き)り(か)わり、今度(こんど)は イスラエルに (む)け ガザから 発射(はっしゃ)された 多数(たすう)の ロケット(だん)を (うつ)し(だ)した。夜空(よぞら)に (こ)を (えが)く 幾筋(いくすじ)もの 光跡(こうせき)が まるで (なが)れ(ぼし)のよう。流血(りゅうけつ)の 事態(じたい)という 悲惨(ひさん)※2 な 現実(げんじつ)を (わす)れそう になる

▲かれこれ 70年(ねん)以上(いじょう) (つづ)く 両者(りょうしゃ)の 対立(たいりつ)が ここで エスカレート したのは、占領地(せんりょうち)への 入植(にゅうしょく)※3 を 拡大(かくだい)する イスラエルの 傍若無人(ぼうじゃくぶじん)※4 ぶりが 根底(こんてい)にある。(たが)いに 一歩(いっぽ)も (ひ)く つもりは なさそう。となると、ここは 国際社会(こくさいしゃかい)の 出番(でばん)だ

▲しかし、非公開(ひこうかい)の 国連安全保障理事会(こくれんあんぜんほしょうりじかい)が (も)たれたのは いいが、イスラエルを 擁護(ようご)※5 する 米国(べいこく)が 声明(せいめい)の (と)りまとめに (せ)を (む)けた という。いわく 「緊張緩和(きんちょうかんわ)には 寄与(きよ)しない」と。(たし)かに、当事者(とうじしゃ) (ぬ)きの 声明(せいめい) (ひと)つで、長年(ながねん) (つづ)く 懸案(けんあん)が 解決(かいけつ) できるとは (おも)えない

▲だとしても、それを (い)っちゃあ おしまい、では なかろうか。いや、米国(べいこく)は 声明(せいめい)に (くわ)わる 資格(しかく)が ないと 自覚(じかく)して いるのかも しれない。紛争(ふんそう)「予防(よぼう)」に またも 失敗(しっぱい)した のだから。

​※1  「空爆(くうばく)」とは、空中爆撃の略

※2  悲惨(ひさん)」とは、悲しく痛ましい気持ちをおこさせるような、みじめなありさま。

※3  入植(にゅうしょく)」とは、開拓する土地や植民地にはいって生活すること。

※4  傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」とは、人まえをはばからず勝手気ままにふるまうこと。

※5  擁護(ようご)」とは、かばいまもること。


いつも犠牲者は、声なき民。一体いつになったら、本当の平和は訪れるのでしょうか?

地球が滅びるのを目の当たりにするまで、平和は訪れないのでしょうか?

悲しすぎます...

コロナ禍だからこそ、見えてくるモノ事の本質・・・

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し、
世の中を学び・考える力を養う取り組みを行う。

落語寄席.jpg


本日の天風録で、こんな事を学び、こんな事を考えてみました。​​

【 本日(2021.05.13)の天風録 ↓ ↓ ↓ 】

 看護師(かんごし)らに 笑顔えがお)が (すく)ないと (なげ)く 高齢(こうれい)の 病院長(びょういんちょう)。(わら)いの ある 病院(びょういん)に しよう と、院内(いんない)で 趣味(しゅみ)の 落語(らくご)の 独演会(どくえんかい)を (ひら)くが、迷惑(めいわく)がって (だれ)も (こ)ない・・・。創作(そうさく)※1 落語(らくご) 「寄席外来(よせきがいらい)」は 院長(いんちょう)と 患者(かんじゃ)らの やりとりが 軽妙(けいみょう)で (わら)いを (さそ)う

▲​立川(たてかわ)らく(ちょう)​さんの (かた)り(くち)が (なめ)らか だったのは、医師(いし)から 落語家(らくごか)になった (ひと)だから だろう。46歳(さい)で 立川(たてかわ)(し)らく​さんに 弟子(でし)※2 (い)り。還暦(かんれき)※3 すぎの 6年前(ねんまえ)、真打(しんうち)に 昇進(しょうしん)する。病気(びょうき)の 予防法(よぼうほう)などを (まじ)えた 健康落語(けんこうらくご)を 開拓(かいたく)してきた

演目(えんもく)は 糖尿病(とうにょうびょう)や 認知症(にんちしょう)、生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)などを テーマにする。(わら)いで 免疫力(めんえきりょく)アップをーという (ねが)いで 創作(そうさく)。動画(どうが)サイトで (いく)つか 公開(こうかい)されて おり (たの)しんだ。コロナ(か)で ぎすぎすしている (いま)、(わら)いの 効用(こうよう)を 見直(みなお)したい

やまい)と (む)き(あ)う (しょく)に あっても、(わら)えない (ひと)も いる。日本医師会(にほんいしかい)会長(かいちょう)は 自民議員(じみんぎいん)の 政治資金(せいじしきん)パーティーに 参加(さんか)。薬局(やっきょく)グループの 会長(かいちょう)夫妻(ふさい)には ワクチン接種枠(せっしゅわく)が 確保(かくほ)された。コロナは (ひと)に 大事(だいじな)なものを (み)(うしな)わせるの だろうか

著書(ちょしょ) 「(わら)って (い)きれば、(わら)って (し)ねる」を (だ)した ばかりの らく(ちょう)さんが (な)くなった。(ほん)の (むす)びに メッセージが ある。コロナで (よ)の(なか)が 激変(げきへん)※4 しても 最後(さいご)の (き)り(ふだ) として (わら)いが ある、と。おおらかな ※5 (こころ)(も)ちを (わす)れず (す)ごそう。( ー 引用 ー )​


※1  創作(そうさく)」とは、新しいものをつくり出すこと。
 

※2  弟子(でし)」とは、先生から教えを受ける人。

※3  還暦(かんれき)」とは、60年で干支が一回りして再び生まれた年の干支にかえることから、元の暦に戻ると言う意味でこのように呼ばれています。

※4  
激変(げきへん)」とは、ありさまや情勢が急激に変化すること。

※5  
おおらかな」とは、心にゆとりがあること。

介護の世界に身を置いている私にとっても
この本「笑って生きれば、笑って死ねる」を読書して、
笑顔で人に寄り添う、寄り添い方を学んでみたい。



「コロナは人に大事なものを見失わせるのだろうか」とあるが、
私は、コロナ禍だからこそ、
人が本当に大切にしている本質的なものを見つける

「チャンス」だと考えている。

そんな私は愚か者なのでしょうか。

真のホスピタリティを貫くには・・・

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し
世の中のことを学び・考える力を養う取り組みに励んでいます。

ハンセン病:国立療養所長島愛生園.jpeg

〈 写真は、瀬戸内海観光協会:岡山・長島愛生園引用 〉

本日も、こんなことを学び、考えてみました。

【 本日(2021.05.12)の天風録 ↓ ↓ ↓ 】 

3300(あまり)の うめきを (き)く。​ハンセン​(びょう)の (ひと)たちの「(いのち)の 一行詩(いちぎょうし)※1 」を (おさ)めた 「訴歌(そか)」 〈皓星社(こうせいしゃ)〉が (とど)いた。そんな 時代(じだい)が ーと (おどろ)く 読者(どくしゃ)も いよう。〈寒風(かんぷう)に (ふ)き さらされて (しょく)を (た)つ 患者(かんじゃ)留置所(りゅうちしょ)設置(せっち)反対(はんたい) のため〉山口 秀男(やまぐち ひでお)

▲かつて ハンセン(びょう) 療養所(りょうようしょ)の (ちょう)は 懲戒検束(ちょうかいけんそく)※2 の 権限(けんげん)を (も)ち、「獄死(ごくし)」も (すく)なからず あった。戦後(せんご)、憲法(しんけんぽう)に 希望(きぼう)を (え)た 入所者(にゅうしょしゃ)たちは ハンストで 「らい予防法(よぼうほう)」に (い)を (とな)える。だが、隔離(かくり)を (これ)とする 悪法(あくほう)は (すた)される こと なく、1996年(ねん)まで (い)き (なが)らえた

2年後(ねんご)、(わたし)たちの 人生(じんせい)を (かえ)せーと (くに)の 責任(せきにん)を 法廷(ほうてい)で (と)うた (ひと)たちが いた。熊本地裁(くまもとちさい)で 違憲(いけん)※3 判決(はんけつ)が (くだ)されたのは、20年前(ねんまえ)の きのう だった

▲もう一首(いっしゅ) 「訴歌(そか)」から。〈 ​らい予防法​(よぼうほう)廃止(はいし)と なりしも 兄弟(きょうだい)に (お)わせし 痛手(いたで) (あさ)くは なからん〉森山 栄三(もりまや えいぞう)。隔離(かくり)は 家族(かぞく)も (ひ)き (さ)いた。​戸籍謄本(こせきとうほん)※4 を (と)り (よ)せて (はじ)めて (はは)の (し)を (し)った、と (なげ)く (うた)が ある。悪法(あくほう)の 廃止(はいし)を (つ)げる 療友(りょうゆう)は 納骨堂(のうこつどう)に、と つぶやく (うた)も ある。その(かな)しみに 言葉(ことば)も ない

全国(ぜんこく)13の 療養所(りょうようしょ)の 入所者(にゅうしょしゃ)は ほぼ千人(せんにん)、平均(へいきん)年齢(ねんれい)は 80(だい)後半(こうはん)だと いう。瀬戸内海(せとないかい)では (ふた)つの 小島(こじま)に (みっ)つの 療養所(りょうようしょ)が ある。過酷(かこく)※5 な 体験(たいけん)を じかに (き)く 機会(きかい)も、時間(じかん)も、(た)りぬ ことを あらためて (おも)う。( ー 引用 ー )

いつの世も、どんな環境に於いても

弱者の「小さな声」に耳をすまし、

聞き取り行動しなければ、

本当の意味での真のホスピタリティは成就しない。

「ホスピタリティ」を掲げていることも大切であると思うが、

実際に、計画し行動していくことの方が、もっと大切だと

肝に銘じたい…

先日読書した

貫井徳太郎「悪の芽」かも、そんなことを

考えていました。




【本日の学び】

※1 
一行詩(いちぎょうし)」とは、「一行詩とは一行におさまるほどの短い詩で、俳句や川柳、短歌を含む」もの​

※2 懲戒検束(ちょうかいけんそく) 」権とは、大正5年(1916年)に定められ、療養所長に、7日以内常食量2分の1までの減食、30日以内の監禁などの懲戒又は検束の権限が与えらました。

※3 違憲(いけん)」とは、憲法に違反すること。

※4 戸籍謄本(こせきとうほん)」とは、戸籍に記載されている全員の身分事項を証明するものです。

※5  「過酷(かこく)」とは、血も涙も無いかと思われるまでに、きびしくむごいこと。 

複雑に絡みあう「ワクチン」外交・・・

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」しながら、

世の中のことを学び・考える力づくりに取り組んでいます。

本日の天風録でも、こんな事を学び・考えてみました。


ワクチン.jpg
【 本日(2021.05.11)の天風録  ↓ ↓ ↓ 】

 街角(まちかど)に あった (むかし)ながらの 薬局(やっきょく)は (すく)なく なった。(か)わりに (ふ)えて きた ドラックストアには 化粧品(けしょうひん)も カップ(めん)も (なら)ぶが、薬剤師(やくざいし)が いない 夜間(やかん)などに 肝心(かんじん)※1の (くすり)が (か)えない ことも。さて 便利(べんり)なのか、不便(ふべん)なのか

▲そして (いま)や 「世界(せかい)の 薬局(やっきょく)」と (い)えば 新型(しんがた)コロナの ワクチン製造国(せいぞうこく)を (さ)す ようだ。インドが 代表格(だいひょうかく)だった ものの、感染(かんせん)爆発(ばくはつ)で 輸出(ゆしゅつ)どころでは なくなった。(か)わりに 中国(ちゅうごく)や ロシアが 途上国(とじょうこく)との (むす)びつきを (つよ)めようと、「ワクチン外交(がいこう)」に (ちから)を (そそ)※2いで いる

▲バイデン米大統領(べいだいとうりょう)が、製薬せいやく)会社(かいしゃ)が (も)っている ワクチン製造(せいぞう)特許(とっきょ)※3の 一時停止(いちじていし)、すなわち ジェネリックワクチンの 普及推進(ふきゅうすいしん)※4に 理解(りかい)を (しめ)した のも、大国(たいこく)(かん)の 覇権(はけん)(あらそ)いが 背景(はいけ)に ある。開発(かいはつ)で (おく)れを (と)った わが(くに)は 米政府(べいせいふ)に 賛同(さんどう)したくも なるが、(はなし)は それほど 単純(たんじゅん)では ない

▲いち(はや)くの 開発(かいはつ)に うまみが なくなれば、世界(せかい)が (つぎ)の 感染症(かんせんしょう)に 見舞(みま)われた (さい)に 製薬会社せいやくがいしゃ)の (うご)きは (にぶ)る だろう。ここは、人口規模(じんこうきぼ)や 感染状況(かんせんじょうきょう)に (おう)じて 各国(かっこく)に ワクチンを 配分(はいぶん)する「世界(せかい)の 薬剤師(やくざいし)」(やく)が 必要(ひつよう)なのかも しれない

国内(こくない)では 高齢者(こうれいしゃ)への 接種(せっしゅ)※5が 本格化(ほんかくか)し、予約(よやく)電話(でんわ)や サイトが 大混乱(だいこんらん)する 自治(じちたい)も。どうか、(むかし)ながらの 固定(こてい)電話(でんわ) (たの)みでも 不利(ふり)に なりませんように。( ー 引用 ー )



いかがでしたか?

新型コロナのワクチン製造に於いても、

大国間の覇権争いが垣間見られ大変な世の中になったものだと思いました。

世界が大変なら、我が家も大変です。

我が家の高齢者のワクチン接種の予約が取れなかったと、

毎日、固定電話の前に座り込み嘆いており、なだめるのに時間を要しています...


【 本日の学び 】

※1 「肝心(かんじん)」とは、とりわけ大切であること。

※2 「(そそ)ぐ」とは、もっぱら、その方へ向ける。一つのことに集中する。

※3 「特許(とっきょ)」とは、国が特定の会社などに対して特別の権利を与えること。

※4 「普及推進(ふきゅうすいしん)」・・・「普及(ふきゅう)」とは、広く行き渡ること。また、行き渡らせること。「推進(すいしん)」とは、物を前へおし進めること。事業や運動などを達成するように努めること。

※5 「接種(せっしゅ)」とは、人や動物の体に、実験的に病原菌・毒素を移し植えること。また、病気の予防・治療・診断のために、ワクチン・血清・ツベルクリンなどを移し植えること。