76回目の「原爆の日」・・・

世界の平和について考え悩まれているあなたへ



私は、本日の天風録を読んで、
こんなことを教えてもらいました。

【 本日(2021.08.06)の 天風録  ↓ ↓ ↓ 】

​​​​​​​​​​​​​​​​ 米中枢同時(べいちゅうすうどうじ)テロから 来月(らいげつ)で 20年(にじゅうねん)になる。だが、世界最強(せかいさいきょう)の 戦力(せんりょく)を 誇(ほこ)る 米軍(べいぐん)を もってしても、テロは なくせない。いま アフガニスタンから 帰還(きかん)する 米兵(べいへい)たちは、命(いのち)を 永(なが)らえた 喜(よろこ)びと ともに、何(なん)のための 戦争(せんそう)だったかと 虚無感(きょむかん)に 見舞(みま)われている ことだろう​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​▲ なぜ 米軍(べいぐん)は 勝(か)てなくなったのかー。陸軍退役将校(りくぐんたいえきしょうこう)の ショーン・マクフェイト氏(し)が 著(あらわ)した 「戦争(せんそう)の 新(あたら)しい 10のルール」が 興味(きょうみ)(ふか)い。戦争(せんそう)自体(じたい)は 急速(きゅうそく)に 変(か)わっている のに、米軍(べいぐん)が その変化(へんか)に 対応(たいおう)し 切(き)れていないため という​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​▲ 小欄(しょうらん)としては 「広島ひろしま・長崎(ながさき)の 記憶(きおく)」も 加(くわ)えたい。きのこ雲(くも)の下(した)の 惨状(さんじょう)を 知(し)るほどに 核兵器(かくへいき)の 発射(はっしゃ)ボタンを 押(お)せなくなるのが、いの一番(いちばん)の ルールと なったはずだ。使(つか)えない 兵器(へいき)が 抑止力(よくしりょく)を 持(も)つなんて、それこそ 幻想(げんそう)に すぎまい​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​▲ ​さらに 市民(しみん)を 巻(ま)き 添(ぞ)えにする 戦争(せんそう)に 勝者(しょうしゃ)など いない という「0番(ばん)」ルールも あろう。戦時中(せんじちゅう)とはいえ 市街地(しがいち)に 原爆(げんばく)を 落(お)とし、戦争(せんそう)を 早期(そうき)終結(しゅうけつ)させたと 居直(いなお)ったものの、その胸中(きょうちゅう)や いかに。米軍(べいぐん)の 弱体化(じゃくたいか)とは 結局(けっきょく)、戦闘(せんとう)行為(こうい)を 正当化(せいとうか) できない ためでは​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​ きょう、原爆(げんばく)の日(ひ)。私(わたし)たち一人一人(ひとりひとり)が あらためて、あの 76年前(ねんまえ)の 惨禍(さんか)を 心(こころ)に 刻(きざ)み 直(なお)そう。テロも 戦争(せんそう)もない 世界(せかい)を 築(きず)いていく ために。( ー 引用 ー )​​​​​​​​​​​​

 

​米中枢同時テロから来月で20年になるだぁー
「早いなぁ」と感じているのは、どこか他の国の出来事、
他人事として捉えているからかもしれない。

米中枢同時テロから始まったテロとの戦い
この20年間を総括し反省すべきところは反省し、
どの様にすればテロとの戦いが終息するかを考える。

一方、
世界で初めて広島に原爆を投下され76回目の夏、
この日を境に世の中が大きく変わったことを私たちは認識し
惨禍を心に刻み直し、世界の平和に向け行動をしなければ
いけない。

戦争自体の急速な変化に対応し切れていない世の中で、
「世界の平和」について考えてみると、
「米中枢同時テロ」と「広島・長崎の記憶」を忘れず
その日を振替りながら、一人一人が「平和とは」を
考えていけるようにしなけらばならない。

と、2021(令和3)年8月6日に考えてみました。
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