コロナ禍の2度目の夏の甲子園・・・
本日(2021.07.25)の天風録を読んで、
あなたは、どんなことを感じ、考えましたか?
【 本日(2021.07.25)の 天風録 】
高校生 球児(こうこうせい きゅうじ)の 憧(あこが)れ、甲子園 球場(こうしえん きゅうじょう)には 「魔物(まもの)」が すむ という。夏(なつ)の 甲子園(こうしえん)切符(きっぷ)を かけた 各地(かくち)の 予選(よせん)では、例(れい)の 「魔(ま)の手(て)」が 及(およ)び だした。この春(はる)の センバツで 栄光(えいこう)を つかんだ 神奈川(かながわ)の 強豪(きょうごう)、東海大相模 高(とうかいだいさがみ こう)が コロナ禍(か)に 遭(あ)い、準々(じゅんじゅん)決勝(けっしょう)で 不戦敗(ふせんぱい)と なった
▲ こんな形(かたち)で 春夏(はるなつ)連覇(れんぱ)の 夢(ゆめ)が 断(た)たれ ようとは。まして 長年(ながねん)采配(さいはい)を 振(ふ)った 監督(かんとく)が、この夏(なつ)限(かぎ)りでの 勇退(ゆうたい)を 告(つ)げて いた。有終(ゆうしゅう)の 美(び)を 飾(かざ)れず、ナイン ともども 不完全燃焼(ふかんぜんねんしょう)の 思(おも)いで いっぱい だろう
▲ 石川(いしかわ)でも 北陸(ほくりく)の雄(ゆう)、星稜 高(せいりょう こう)が 野球部員(やきゅうぶいん)の 感染(かんせん)で 出場(しゅつじょう)辞退(じたい)に 追(お)い込(こ)まれて いる。やり場(ば)の ない 怒(いか)り だけに、なおさら 始末(しまつ)に 負(お)えまい
▲ 鳥取大会(とっとりたいかい)では、感染騒動(かんせんそうどう)で 米子松蔭 高(よなごしょういん こう)に 強(し)いられた 不戦敗(ふせんぱい)が 帳消(ちょうけ)しと なった。幸(さいわ)い 野球部員(やきゅうぶいん)に 陽性者(ようせいしゃ)が おらず、あっぱれな ことに 相手(あいて)の 境 高(さかい こう)も 不戦勝(ふせんしょう)を 良(よ)しと しなかった からだ。両校(りょうこう)とも その後(ご)に 涙(なみだ)を のんだ ものの、グランドでの 決着(けっちゃく)には 心(こころ)も 割(わ)り切(き)れた のでは ないか。いつか、懐(なつ)かしい 語(かた)り草(ぐさ)と なるはずだ
▲ ただ、この調子(ちょうし)なら 本大会(ほんたいかい)も どうなるか、ひやひやだろう。手(て)にした 甲子園(こうしえん)切符(きっぷ)が 空手形(からてがた)と なりかね ない。一球入魂(いっきゅうにゅうこん)の プレーに 球児(きゅうじ)が 打(う)ち込(こ)める よう、進行(しんこう)を 担(にな)う 大人(おとな)も ここは 踏(ふ)ん張(ば)り どころである。( ー 引用 ー )
本日の天風録を読んで、
やるせない気持ちで一杯になりました。
コロナ禍の甲子園大会、
2年前の一回目は、新型コロナ感染拡大のため中止。
2回目の今年は、新型コロナ感染者が出たため、不戦敗って・・・
マイナス思考すぎて、
悲しすぎます・・・😢😢😢
せめて、コロナ禍での特別ルールで、ベンチに入れる人数を増やすとか、
全員野球を貫くため、野球部全員にチャンスを与え、新型コロナウイルス感染者が残り8名になるまで、不戦敗はないようにしてあげるとか・・・
ピンチをチャンスに変える発想があれば、
コロナ禍でも暗くならずに明るい気持ちで楽しむことが出来るのではないかと
考えてみました。
要は、如何にピンチの状況をチャンスに変えていけるか・・・だと思いますが、
いかがでしょうか?
最後に、
あなたに質問です。
「あなたは、ピンチをチャンスに変える思考がありますか?」