【 目標17 】「ドライブ・マイ・カー」で描かれる目標達成・・・
天風録を「読み・書き・タイピング」に取り組みながら
SDGs(持続可能な開発目標)の【 目標17 】について学んでみました。
SDGsの目標17とは、
『「パートナーシップで目標を達成しよう( Partnerships for the goals )」
持続可能な開発のための実施手段を強化し、グローバル・パートナーシップを活性化する』
【 2021.07.20の 天風録 】
当時(とうじ)は 中学(ちゅうがく)3年生(さんねんせい)、どれほど すごい 賞(しょう)か、分(わ)からな かったのも 無理(むり)は あるまい。初(はじ)めて 出(だ)した 作品(さくひん)で カンヌ映画祭(えいがさい)の 男優賞(だんゆうしょう)に 輝(かがや)いた 柳楽 優弥(やぎら ゆうや)さん。キャリアを 重(かさ)ねた 今(いま)、夢(ゆめ)を 公言(こうげん)して いる。世界三大映画祭(せかいさんだいえいがさい)を 制覇(せいは)する、と
▲ こちらは、1年足(いちねんた)らずで 主要(しゅよう)な 賞(しょう)を 三(みっ)つとも 手(て)に 入(い)れた。浜口 竜介(はまぐち りゅうすけ)監督(かんとく)で ある。脚本(きゃくほん)を 共同(きょうどう)で 書(か)いた 「スパイの 妻(つま)」は 昨年(さくねん)秋(あき)の ベネチアで 銀獅子賞(ぎんじししょう)、新作(しんさく)「偶然(ぐうぜん)と 想像(そうぞう)」は 今年(ことし)春(はる)、ベルリンで 銀熊賞(ぎんくましょう)。きのうは、カンヌから 脚本賞(きゃくほんしょう)の 知(し)らせが 届(とど)いた
▲ 起用(きよう)した 人(ひと)に 最優秀(さいゆうしゅう)女優賞(じょゆうしょう)が 贈(おく)られ、脚光(きゃっこう)を 浴(あ)びたのが 6年前(ろくねんまえ)。若手(わかて)の 登竜門(とうりゅうもん)と いわれる ロカルノ映画祭(えいがさい)らしい 選考(せんこう)では なかったか。その後(ご)は まさに トントン拍子(びょうし)の 活躍(かつやく)だ
▲ 映画(えいが)づくりは 思(おも)い 通(とお)りには いかない。6割(ろくわり)できたら 良(い)い。また 挑戦(ちょうせん)して、再(ふたた)び 6割(ろくわり)でも 幅(はば)は 広(ひろ)がって いく・・・。4年前(よねんまえ)の インタビューで、そう 答(こた)えて いる。そんな 前向(まえむ)きさが 原動力(げんどうりょく)なら、カンヌ最高賞(さいこうしょう)も 夢(ゆめ)では あるまい
▲ 脚本賞(きゃくほんしょう)の 「ドライブ・マイ・カー」は 村上春樹(むらかみ はるき)さんの 短編(たんぺん)小説(しょうせつ)が 原作(げんさく)だ。妻(つま)を 亡(な)くした 男(おとこ)の 孤独(こどく)や 再生(さいせい)への 物語(ものがたり)を、広島市(ひろしまし)や 瀬戸内(せとうち)の 島(しま)で ロケした 風景(ふうけい)が どう際立(きわだ)たせて いるか。1カ月後(いっかげつご)の 公開(こうかい)が、はるか 先(さき)に 思(おも)える。( ー 引用 ー )
改めて、
目標達成のために、たくさんの人の協力またはパートナシップの必要性を感じ、
この映画「ドライブ・マイ・カー」で、撮影されている広島市や瀬戸内の島の風景をみながら、
SDGsの目標11『住み続けられるまちづくりを』も考察してみたくなりました。
そんな作品をあなたも観てみたいと思いませんか?
最後に、あなたに質問です。
「あなたにとって、目標達成のために必要なパートナーシップは何んですか?」