コロナ禍のストレス解消法・・・
あなたは、
コロナ禍で自粛疲れのイライラや不安から解放されたいと思っていませんか?
本日の天風録では、
そんなイライラや不安から解放される方法を教えてもらいました。
【 本日(2021.04.29)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】
隣(となり)の 庭(にわ)から 聞(き)こえる カエルの 鳴(な)き声(こえ)は 騒音(そうおん)か 否(いな)か。そんな 争(あらそ)いが 司法(しほう)の場(ば)で 繰(く)り広(ひろ)げられたと 知(し)って 驚(おどろ)いた。もちろん 東京地裁(とうきょうちさい)は 「騒音(そうおん)」と 認(みと)めなかった。原告(げんこく)は、コロナ下(か)で 何事(なにごと)も 思(おも)うに 任(まか)せず、イライラを 募(つの)らせていたの だろうか。訴(うった)えは 退(しりぞ)けられた
▲ カエルとの 付(つ)き合(あ)いは とても 長(なが)い。古(ふる)くは 万葉集(まんようしゅう)に 詠(よ)まれ、丸(まる)っこく 愛(あい)らしい 姿(すがた)は 擬人化(ぎじんか)されて 鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)にも 描(えが)かれた。現代(げんだい)でも アニメや 絵本(えほん)の 人気(にんき)キャラクターとして 引(ひ)きも 切(き)らない
▲ 中(なか)でも 国際的(こくさいてき)知名度(ちめいど)を 誇(ほこ)るのが このコンビではないか。がまくんとかえるくん。米国(べいこく)の 絵本(えほん)作家(さっか)アーノルド・ローベルによる シリーズで ある。第1作(だいいっさく)の 「ふたりは ともだち」が 世(よ)に 送(おく)り 出(だ)されて 半世紀(はんせいき)。記念(きねん)の 展覧会(てんらんかい)が 広島市(ひろしまし)の ひろしま美術館(びじゅつかん)で 開(ひら)かれている
▲ ローベルが 描(えが)くのは、どこか 抜(ぬ)けている がまくんと、しっかり者(もの)の かえるくんが 織(お)りなす 日常(にちじょう)だ。劇的(げきてき)な 展開(てんかい)も 教訓(きょうくん)じみた 結末(けつまつ)も ないが、お互(たが)いを 思(おも)いやる 友情(ゆうじょう)に、心(こころ)が ほっこり とする
▲ キャラクターには、人(ひと)と 違(ちが)うことを 恐(おそ)れず 伸(の)び伸(の)び 生(い)きた ローベルの 価値観(かちかん)が 投影(とうえい)されて いそうだ。自粛(じしゅく)疲(つか)れの イライラや 不安(ふあん)から 解放(かいほう)してくれる 2匹(にひき)。無論(むろん)、騒音(そうおん)とは 無縁(むえん)である。( ー 引用 ー )
お互いを思いやる「思いやり」は大切なことであるが、
このコロナ禍に於いては、その「思いり」が尚一層大切であり、
「思いやり」の見える化で真のホスピタリティ精神に満たされた新世界創造が
必要なのではないかと考えてみました。
お互いを思いやる友情のしるしに...
あなたは、本日の天風録で何を感じ、そして学び、
どう行動しようと思いましたか?