国家公務員とは・・・

​​​あなたは、
入管施設に収容されていたスリランカ人女性が病死していたことを
知っていましたか?

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恥ずかしながら、

私は、本日の天風録で知ることとなりました。

そこで、こんな事を感じ、学び、考え行動するようにしてみました。


【 本日(2021.08.11)の 天風録  ↓ ↓ ↓ 】


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​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 人事院(じんじいん)が 定(さだ)めた 懲戒処分(ちょうかいしょぶん)指針(ししん)によると、公文書(こうぶんしょ)の 偽造(ぎぞう)や 変造(へんぞう)に 手(て)を 染(そ)めた 国家公務員(こっかこうむいん)は 「免職(めんしょく) または 停職(ていしょく)とする」。部下(ぶか)に 公文書(こうぶんしょ)(かい)ざんを 命(めい)じ、自死(じし)に 追(お)い詰(つ)めた 財務省(ざいむしょう)局長きょくちょう)への 停職(ていしょく)3カ月(さんかげつ)相当(そうとう)は ルール通(とお)りと しても、軽(かる)いのでは​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​▲ ならば 入管施設(にゅうかんしせつ)に 収容(しゅうよう)していた スリランカ(じん)の 女性(じょせい)が 体調不良(たいちょうふりょう)を 訴(うった)えても まともに 取(と)り合(あ)わず、 病死(びょうし)に 至(いた)らしめた 職員(しょくいん)の 上司(じょうし)は どうなる? きのう、施設(しせつ)幹部(かんぶ)への 処分(しょぶん)が 出(だ)された。ところが 訓告(くんこく)と 厳重(げんじゅう)注意(ちゅうい)が 2人(ふたり)ずつと、なぜだか 懲戒(ちょうかい)以下​​(いか)となった
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​​​​​​​​​​​​​​​​▲ 人(ひと)一人(ひとり)の 命(いのち)に かかわる 案件(あんけん)なのに、あまりに 軽(かる)すぎや しないか。くだんの 指針(ししん)では、遅刻(ちこく)を 繰(く)り返(かえ)したり、公金(こうきん)を 紛失(ふんしつ)したり しただけで、懲戒(ちょうかい)のうち 最(もっとも)も 軽(かる)い 戒告(かいこく)を 受(う)けるのだが​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​▲ 女性(じょせい)の 死(し)から 5カ月(ごかげつ)。施設(しせつ)(がわ)は やっと、生前(せいぜん)の 様子(ようす)を とらえた 監視(かんし)ビデオの 映像(えいぞう)を 遺族(いぞく)に 公開(こうかい)する ことにも 同意(どうい)した。ただ 2週間(にしゅうかん)(ぶん)あるのに、その 一部(いちぶ)に 限(かぎ)る という。これでは まだ何(なに)か 隠(かく)していると 疑(うたが)われや しないか​​​​​​​​​​​​​​​​​​​

​​​​​​​​​​​​​​​​​▲ そもそも 外国人(がいこくじん)の 人権(じんけん)を 重(おも)んじない 入管(にゅうかん)の 体質(たいしつ)が 女性(じょせい)を 死(し)に 追(お)いやったとの 指摘(してき)が ある。そして、その体質(たいしつ)が わが国(くに)の 国際化(こくさいか)の 水準(すいじゅん)を 如実(にょじつ)に 物語(ものがた)っていると するなら、処分(しょぶん)を 受(う)けるべきでは、さて・・・。( ー 引用 ー )​​​​​​​​​​​​​​​​​​


改めて、
本日の天風録を読んで感じることは​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​
​​​、

いろんなところで、いろんな問題があって、その問題に対応すべきルールがあって、そのルールを守ることも大切だと思いますが、

一番大切なルール、「人として・・・」の命の大切さ、尊厳のルールの逸脱は、
何よりも重たい処分にするべきだと、私は考えました。

これから益々国際化が進む中で、一番大切なことに

目配り、

気配り、

心配りで

多文化共生社会のありかたに取り組んでいきます。