【 目標10 】「感動」をつなげることができるか!?東京五輪・・・
天風録を「読み・書き・タイピング」に取り組みながら
SDGs(持続可能な開発目標)の【 目標10 】について学んでみました。
SDGs(持続可能な開発目標)の
『 目標10:人や国の不平等等をなくそう( Reduced inequalities )』とは、
「各国内および各国間の不平等等を是正する」でしたね。
【 本日(2021.07.21)の 天風録 】
Jポップという 新語(しんご)は 1988年(ねん)に 誕生(たんじょう)した。東京(とうきょう)・六本木(ろっぽんぎ)に 開局(かいきょく)した 洋楽専門(ようがくせんもん)FM 局(きょく)に、唯一(ゆいいつ) おしゃれな 邦楽(ほうがく)を 流(なが)す 番組(ばんぐみ)「Jポップ・クラシックス」が 編(あ)まれた。。ライター烏賀陽 弘道(うがや ひろみち)さんの ルポに 詳(くわ)しい
▲ 折(おり)しも バブル景気(けいき)の 絶頂期(ぜっちょうき)で、ソニーが 海(うみ)の 向(む)こうの 映画会社(えいがかいしゃ)を 買収(ばいしゅう)しようか という 時代(じだい)だった。Jの 1文字(ひともじ)は 「生(う)まれ 変(か)わった 日本(にほん)」 という ニュアンスを 込(こ)めて ブームに なる。Jリーグも そうだ。烏賀陽(うがや)さんの 言葉(ことば)を 借(か)りれば 「自信過剰(じしんかじょう)の 時代(じだい)」の 空気(くうき)は 音楽界(おんがくかい)にも 満(み)ちて いた
▲ そんな時代(じだい)に、小山田 圭吾(こやまだ けいご)氏(し)も 頭(あたま)一(ひと)つ 抜(ぬ)けた 存在(そんざい)だった。若者(わかもの)を 納得(なっとく)させる 曲(きょく)を 紡(つむ)いで いた 人(ひと)が、人(ひと)の 心(こころ)を 傷(きず)つける 毒(どく)も 吐(は)いて いたとは
▲ 90年代(ねんだい)半(なか)ばに 雑誌(ざっし)の 取材(しゅざい)に 応(おう)じ、障害(しょうがい)の ある同級生(どうきゅうせい)を 巡(めぐ)る 「いじめ自慢(じまん)」を 恥(はじ)も 外聞(がいぶん)も なく 繰(く)り返(かえ)す。「この場(ば)を 借(か)りて 謝(あやま)ります」の 一文(いちぶん)の 末(すえ)に (笑(わらい))とある。出版社(しゅっぱんしゃ)は 疑問(ぎもん)を 挟(はさ)まず、再(ふたた)び 世(よ)に 出(だし)た 雑誌(ざっし)も あった。告白(こくはく)と 呼(よ)ぶ 向(む)きも 今回(こんかい)あるが、反省(はんせい)なき 告白(こくはく)など 認(みと)められまい
▲ 五輪(ごりん)開会式(かいかいしき)の 概念(がいねん)は 「感動(かんどう)を つなぐ 力(ちから)」。小山田(こやまだ)氏(し)の 楽曲(がっきょく)の 4分間(ふんかん)を 差(さ)し 替(か)えて でも 「 感動(かんどう)」は 継(つ)ぎ はぎしたいのか。スポンサー企業(きぎょう)も そろり そろり、遠(とお)ざかって いる。( ー 引用 ー )
何かと、ケチがつく東京五輪、五輪開会式の概念は「感動をつなぐ力」とあるが、
マイナスイメージを残す東京五輪に、ならなければ良いのだが...と思いながら、
本日の天風録を「読み・書き・タイピング」していました。
最後に、
質問です。
「あなたが、東京五輪で応援するスポーツは何ですか?」