これを機に、金権政治に終止符を・・・
中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し
世の中のことを学び、
認知症予防の取り組みとして
「考える力」の脳トレに励んでみました。
【 本日(2021.05.26)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】で学び・考えたこと。
世の中のことを学び、
認知症予防の取り組みとして
「考える力」の脳トレに励んでみました。
【 本日(2021.05.26)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】で学び・考えたこと。
見苦(みぐる)しい 責任(せきにん)の 押(お)し付(つ)け 合(あ)いの 末(すえ)、どうやら はっきりして きた ようだ。1億(おく)5千万円(せんまんえん)もの カネを 右(みぎ)から 左(ひだり)へ 動(うご)かせるのが 誰(だれ)だったのか。大規模(だいきぼ)買収事件(ばいしゅうじけん)で 自民党(じみんとう)本部(ほんぶ)から 河井 案里(かわい あんり)氏(し)の 陣営(じんえい)に 大金(たいきん)が 渡(わ)った 問題(もんだい) である
▲二階 俊博(にかい としひろ)幹事長(かんじちょう)が、責任(せきにん)は 自身(じしん)と 当時(とうじ) 総裁(そうさい)だった 安倍 晋三(あべ しんぞう)前(ぜん)首相(しゅしょう)に あると した。「組織上(そしきじょう)」との 前置(まえお)き 付(つ)きでは ある ものの、よう やっと 安倍(あべ)氏(し)の 名前(なまえ)が 出(で)てきた。何(なん)と いうことは ない。国民(こくみん)の 目(め)には もう 明(あき)らか だった
▲権謀術数(けんぼうじゅつすう)※1 の 渦巻(うずま)く 政界(せいかい)では、一(ひと)つの 出来事(できごと)も 人間関係(にんげんかんけい)次第(しだい)で 見(み)え方(かた)が 変(か)わる。二階(にかい)氏(し)が 「関係(かんけい)して いない」と 述(の)べたのを 発端(ほったん)に、党(とう)幹部(かんぶ)が 関与(かんよ)の 拒否(きょひ)合戦(がっせん)を 繰(く)り広(ひろ)げた。その収捨(しゅうしゅう)※2 を 図(はか)るため 形式論(けいしきろん)を 持(も)ち出(だ)し、疑惑(ぎわく)の 表舞台(おもてぶたい)に 安倍(あべ)氏(し)を 上(あ)げたとも 映(うつ)る
▲第(だい)2次(じ)政権(せいけん)を 支(ささ)えた 昨日(きのう)の友(とも)も 今日(きょう)は敵(てき)ー。安倍(あべ)氏(し)が 復権(ふっけん)の 動(うご)きを 見(み)せる 中(なか)、二階(にかい)氏(し)は 党内(とうない)の 権力(けんりょく)争(あらそ)いを 念頭(ねんとう)に 置(お)いた との 受(う)け止(と)めも ある。参院(さんいん)広島(ひろしま)再選挙(さいせんきょ)の 敗北(はいぼく)を 「謙虚(けんきょ)に 受(う)け 止(と)める」と 振(ふ)り返(かえ)った 姿(すがた)は 一体(いったい) どこへ
▲案里(あんり)氏(し)の 擁立(ようりつ)を 促(うなが)した 安倍(あべ)氏(し)にも、経緯(けいい)を たださねば なるまい。記者(きしゃ)会見(かいけん)で 二階(にかい)氏(し)の 盾(たて)代(か)わりと なり、質問(しつもん)を 遮(さえぎ)ろうと した 側近(そっきん)の 言葉(ことば)を 借(か)りる なら、「根掘(ねほ)り 葉掘(はほ)り」※3 と。( ー 引用 ー )
※1 「権謀術数(けんぼうじゅっすう)」とは、人をあざむくはかりごと・たくらみ。
※2 「収拾(しゅうしゅう)」とは、ごたごたして混乱した事態を落ち着かせて落着かせること
などを意味する表現。
※3 「根掘(ねほ)り葉掘(はほ)り」とは、徹底的に。しつこくこまごまと。
あなたは、本日の天風録で何を学び、どう考えましたか?
ちなみに、
私は、このように学び、考えてみました。
コロナ禍で世の中も変わったことだし、
これを機に金権政治に終止符を打ち、選挙のあり方も変えれば良いと考えた。
今回のように1億5千万円を選挙資金に
「使った使ってない」、
「渡した渡してない」、
「貰った貰ってない」、
ばらまき方に問題があったとするならば、
ばらまき方を変えれば良い。
例えば、選挙公約の中に「私が、選挙に当選した暁には、この1億5千万円を山分けします。」とかして、支持を集めれば、皆が選挙に行くようになり、政治に注目するようになるのではないか?
そしたら、
皆が必死になって候補者を応援して、地域が、国が活性化すると考えてみた。
そうして考えてみると、
今回のこの問題は、「ばらまき」方に問題があったということで
解決しないか!?
そもそも、
この国に、このような問題を根掘り葉掘りほじくり返して
議論する時間があるのだろうか?