アミメニシキヘビと「ことわざ」・・・
中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し
世の中のことを学びながら、
認知症予防に「考える力」の脳トレを行ってみました。
そんな本日も、
【 本日(2021.05.24)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】で、こんな事を学び、考えてみました。
世の中のことを学びながら、
認知症予防に「考える力」の脳トレを行ってみました。
そんな本日も、
【 本日(2021.05.24)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】で、こんな事を学び、考えてみました。
ことわざにも、野球(やきゅう)の 選手(せんしゅ)と 同(おな)じで レギュラーと 控(ひか)え組(ぐみ)がある という。在野(ざいや)※1 の 研究家(けんきゅうか)、時田 昌瑞(ときた まさみず)さんは レギュラー候補(こうほ)を 「ことわざの タマゴ」と 名付(なづ)け、本(ほん)に 編(あ)んで いる
▲格付(かくつ)けを 上(あ)げ下(さ)げするのは 時代(じだい)の 空気(くうき)だろう。かび臭(く)さの あまり 姿(すがた)を 消(け)した ものも あれば、風(かぜ)を つかんで 輝(かかや)きを 増(ま)す ものも ある。この 2週間(しゅうかん)ほど 世間(せけん)を 騒(さわ)がせてきた 捕物劇(とりものげき)の 結末(けつまつ)には、レギュラー級(きゅう)の〈灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し〉と〈餅(もち)は 餅屋(ほちや)〉の 反響(はんきょう)が 目立(めだ)つ
▲横浜市(よこはまし)で 行方(ゆくえ)知(し)れずと なった 大蛇(だいじゃ)アミメニシキヘビが おととい 見(み)つ かった。もともと 飼(か)われて いた アパートの 屋根裏(やねうら)に 隠(かく)れて いたらしい。下(した)ではなく 上(うえ)だったものの、確(たし)かに〈灯台(とうだい)下(もと)暗(くら)し〉で ある
▲寒(さむ)さに 弱(よわ)い 蛇(へび)の 生態(せいたい)から「屋内(おくない)が くさい」と 見当(けんとう)を つけたのは 専門家(せんもんか)と 聞(き)く。コロナ対策(たいさく)では 政府(せいふ)から 袖(そで)に されがちな 存在(そんざい)だが、やはり〈餅(もち)は 餅屋(もちや)〉だった。ただし、包囲網(ほういもう)を 絞(しぼ)れたのは、警察(けいさつ)や 消防(しょうぼう)が しらみつぶしに 屋外(おくがい)を 調(しら)べた おかげと いえる
▲冒頭(ぼうとう)の 「タマゴ」集(しゅう)に、〈現場(げんば)百回(ひゃっかい)〉というのが ある。問題(もんだい)の 鍵(かぎ)は 必(かなら)ず 現場(げんば)に 残(のこ)されて いる。手間暇(てまひま) 惜(お)しまずに 通(かよ)い、五感(ごかん)を 働(はたら)かせよーとの 鉄則(てっそく)だ。今回(こんかい)は、卵(たまご)から かえった 本紙(ほんし)記者(きしゃ)たちにも 教訓(きょうくん) となる。( ー 引用 ー )
※1 「在野(ざいや)」とは、民間にあること。
あなたなら、本日の天風録で、どんな事を学び、考えてみましたか?
アミメニシキヘビが屋内で見つかったと言う、ニュースを聞いて、
昔、我が家の屋根裏に、アオダイショウが生息していて
一家で、てんやわんやの大騒ぎをしたことを思いだいしました。
今回の事件は、一家どころか、世間が騒いだことで大変でしたが、
見つかったことで何よりだと思っています。
ちなみに私、
大の蛇嫌いです。見つかったことで、たいへん安堵しています。
安堵ついでに、
この本を読みながら、「ことわざ」について学んでみたくなりました。
ことわざのタマゴ 当世コトワザ読本 [ 時田昌瑞 ]