アミメニシキヘビと「ことわざ」・・・

中国新聞天風録を「読み・書き・タイピング」し
世の中のことを学びながら、
認知症予防に「考える力」の脳トレを行ってみました。


アミメニシキヘビ①.jpg

そんな本日も、

      【 本日(2021.05.24)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】で、こんな事を学び、考えてみました。
 ことわざにも、野球(やきゅう)の 選手(せんしゅ)と (おな)じで レギュラーと (ひか)え(ぐみ)がある という。在野(ざいや)※1 の 研究家(けんきゅうか)、時田 昌瑞(ときた まさみず)さんは レギュラー候補(こうほ)を 「ことわざの タマゴ」と 名付(なづ)け、(ほん)に (あ)んで いる

格付(かくつ)けを (あ)げ(さ)げするのは 時代(じだい)の 空気(くうき)だろう。かび(く)さの あまり 姿(すがた)を (け)した ものも あれば、(かぜ)を つかんで (かかや)きを (ま)す ものも ある。この 2週間(しゅうかん)ほど 世間(せけん)を (さわ)がせてきた 捕物劇(とりものげき)の 結末(けつまつ)には、レギュラー(きゅう)の〈灯台(とうだい)(もと)(くら)し〉と〈(もち)は 餅屋(ほちや)〉の 反響(はんきょう)が 目立(めだ)つ

横浜市(よこはまし)で 行方(ゆくえ)(し)れずと なった 大蛇(だいじゃ)アミメニシキヘビが おととい (み)つ かった。もともと (か)われて いた アパートの 屋根裏(やねうら)に (かく)れて いたらしい。(した)ではなく (うえ)だったものの、(たし)かに〈灯台(とうだい)(もと)(くら)し〉で ある

(さむ)さに (よわ)い (へび)の 生態(せいたい)から「屋内(おくない)が くさい」と 見当(けんとう)を つけたのは 専門家(せんもんか)と (き)く。コロナ対策(たいさく)では 政府(せいふ)から (そで)に されがちな 存在(そんざい)だが、やはり〈(もち)は 餅屋(もちや)〉だった。ただし、包囲網(ほういもう)を (しぼ)れたのは、警察(けいさつ)や 消防(しょうぼう)が しらみつぶしに 屋外(おくがい)を 調(しら)べた おかげと いえる

冒頭(ぼうとう)の 「タマゴ」(しゅう)に、〈現場(げんば)百回(ひゃっかい)〉というのが ある。問題(もんだい)の (かぎ)は (かなら)ず 現場(げんば)に (のこ)されて いる。手間暇(てまひま) (お)しまずに (かよ)い、五感(ごかん)を (はたら)かせよーとの 鉄則(てっそく)だ。今回(こんかい)は、(たまご)から かえった 本紙(ほんし)記者(きしゃ)たちにも 教訓(きょうくん) となる。( ー 引用 ー )


※1  「在野(ざいや)」とは、民間にあること。

あなたなら、本日の天風録で、どんな事を学び、考えてみましたか?

アミメニシキヘビが屋内で見つかったと言う、ニュースを聞いて、

昔、我が家の屋根裏に、アオダイショウが生息していて
一家で、てんやわんやの大騒ぎをしたことを思いだいしました。

今回の事件は、一家どころか、世間が騒いだことで大変でしたが、

見つかったことで何よりだと思っています。

ちなみに私、

大の蛇嫌いです。見つかったことで、たいへん安堵しています。

安堵ついでに、

この本を読みながら、「ことわざ」について学んでみたくなりました。
ことわざのタマゴ 当世コトワザ読本 [ 時田昌瑞 ]