八十八夜と新茶、今年は・・・

あなたは、唱歌「 〽 夏も近づく八十八夜~♪♪♪」を知っていますか?

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本日の天風録では、
5月1日にお茶の産地静岡県で吹き荒れた突風被害のことを知り、
茶畑での茶摘み作業の大変さに思いを馳せていました。


【  本日(2021.05.04)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ 天候(てんこう)不順(ふじゅん)が (つづ)くが、きのうは 5月(がつ)らしい 晴天(せいてん)が (ひろ)がった。木々(きぎ)や 草花(くさばな)の (みどり)が まぶしい。(みどり)を (み)るのは (め)に いいというが 実際(じっさい)(ほか)の (いろ)より 知覚(ちかく)しやすい そうだ。気持(きも)ちが (お)(つ)いて 心身(しんしん)の 緊張(きんちょう)が (ゆる)む とも。みどりの(ひ)の きょう、(なが)めて みたい

▲ そこへ「(みどり)の 収穫(しゅうかく)」が 心配(しんぱい)になる 映像(えいぞう)が (とど)いた。先日(せんじつ)静岡県(しずおかけん)で 発生(はっせい)した 突風(とっぷう)の 被害(ひがい)状況(じょうきょう)である。家々(いえいえ)の 屋根(やね)が (と)ばされ、電柱(でんちゅう)は (たお)れ、トラックも 横倒(よこだお)しに。青々(あおあお)とした (まわ)りの 茶畑(ちゃばたけ)には たくさんの がれきが (ち)らばった

▲ 〽 (なつ)も (ちか)づく 八十八夜(はちじゅうはちや)ー。唱歌(しょうか)に うたわれた 八十八夜(はちじゅうはちや)に 茶摘(ちゃつ)みは 最盛期(さいせいき)へ。その(ひ)に あたる 5月1日(ごがつついたち)突風(とっぷう)は (ふ)き (あ)れた。地区(ちく)では (つ)(と)りを 8割(わり)(ちか)く (お)えていた というが 被害(ひがい)は (すく)なく あるまい。順調(じゅんちょう)に 生育(せいいく)したのに・・・と 農家(のうか)は (かた)を (お)とす

▲ お(ちゃ)の 産地(さんち)として 静岡県(しずおかけん)は 名高(なだか)い。日本一(にほんいち)の 産出額(さんしゅつがく)を 50年(ねん)以上(いじょう) (ほこ)ってきたが、おととし 鹿児島県(かごしまけん)に (お)(ぬ)かれた。茶畑(ちゃばたけ)の (おお)くが (やま)の 斜面(しゃめん)や 台地(だいち)にあり、機械(きかい)が (はい)り にくい。(にな)(て)の 高齢化(こうれいか)も (すす)んで 産出額(さんしゅつがく)は (へ)って きた

▲ ​濃(こい)みどりの 茶摘(ちゃつ)みの 三時(さんじ) (うた)も (で)ず〈 平畑 静塔(ひらはた せいとう)〉。のどかに (うつ)る 茶摘(ちゃつ)みも きつい 作業(さぎょう)だった ようだ。突風(とっぷう)被害(ひがい)からの 復旧(ふっきゅう)を (ねが)いつつ、緑鮮(みどりあざ)やかな 新茶(しんちゃ)を いただこう。( ー 引用 ー )​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​


改めて、
山の斜面や台地での手作業の茶摘み
担い手も高齢化に伴い大変な作業、

働く人たちの労に思いを馳せながら
新茶を頂こう・・・


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​​あなたは、本日の天風録で
何を感じ、
何を学び、
どう行動しようと思いましたか?​​