コロナ禍で変わる世の中
本日(2021.04.19)の天風録を読んで、
あなたは、どんなことを感じ、考えましたか?
そして、
どう行動しようと思いましたか?
【 中国新聞天風録 (20201.04.19)】 ↓ ↓ ↓
買(か)い替(か)えたころは 重宝(ちょうほう)していた デジタルカメラだが、最近(さいきん)は 手軽(てがる)な スマートフォンで 済(す)ませて しまい、出番(でばん)が 減(へ)った。うなずく人(ひと)も 多(おお)かろう。世界(せかい)でも 出荷(しゅっか)台数(だいすう)の 減少(げんしょう)が 続(つづ)き、コロナ禍(か)の 昨年(さくねん)は、ピークだった 10年前(ねんまえ)の 1割(いちわり)にも 満(み)たなかった
▲ スマホの 台数(だいすう)は カメラ業界(ぎょうかい)を 揺(ゆ)さぶっている。余波(よは)は 見本市(みほんいち)にまで 及(およ)び、世界(せかい)最大級(さいだいきゅう)という ドイツの 「フォトキナ」が 70年(ねん)の 歴史(れきし)を 閉(と)じる。来年(らいねん)の 復活(ふっかつ)を 期(き)していたが、良質(りょうしつ)の レンズでも 先(さき)が 見通(みとお)せなく なった ようだ
▲ そんな 業界(ぎょうかい)の 苦境(くきょう)も 背景(はいけい)には あるのだろう。三大(さんだい)カメラ雑誌(ざっし)で 最後(さいご)まで 残(のこ)っていた 「日本(にほん)カメラ」が、あす発売(はっこう)の 5月号(ごがつごう)で 休刊(きゅうかん) となる。通算(つうさん)千号(せんごう)が 視野(しや)に 入(はい)っていたが、出版社(しゅっぱんしゃ)の 解散(かいさん)で 幕(まく)を 引(ひ)く
▲ コロナ禍(か)に 追(お)い打(う)ちを かけられたのは カメラに 限(かぎ)らない。休刊(きゅうかん)となった 雑誌(ざっし)は 昨年(さくねん)以降(いこう)100を 超(こ)すという。女性誌(じょせいし)に 疎(うと)い 小欄(しょうらん)も 聞(き)き覚(おぼ)えの ある 老舗(しにせ)の 「ミセス」でさえ、はね返(かえ)さなかった。逆風(ぎゃくふう)の 強(つよ)さが うかがえる
▲ 大型(おおがた)で 持(も)ち運(はこ)び にくかった カメラは、小型(かがた)になった上(うえ)、面倒(めんどう)な フィルムから デジタルへと 便利(べんり)さを 増(ま)してきた。雑誌(ざっし)も、手軽(てがる)な ウェブ配信(はいしん)へと 進化(しんか)して いくのか。紙(かみ)だけが 持(も)つ 魅力(みりょく)も 捨(す)て 難(がた)いのだが。( ー 引用 ー )
【 気付き 】
コロナ禍で、身の回りが物凄い勢で変わっていく感じがしている、.
コロナ禍で、どんどん変わっていく価値。
でも変わっちゃいけない価値もあると思うんです。