人気グループのTOKIOと地域づくりの今後・・・
あなたは、
人気グループTOKIOの活動が「関係人口」の活動となって
地元に人たちに勇気を与える活動となっていることを
知っていましたか?
本日の天風録を読んで
そんなことを感じていました。
人気(にんき)グループの TOKIOは、本紙(ほんし)と ちょっとした 縁(えん)が ある。彼(かれ)らの テレビ番組(ばんぐみ)と 私(わたし)たちの 企画(きかく)報道(ほうどう)が 約(やく)20年前(ねんまえ)、栄(は)※1 えある 賞(しょう)を 同時(どうじ)に もらった。農業(のうぎょう)ジャーナリスト賞(しょう)と いう
▲ こちらは 過疎(かそ)※2 の 定点(ていてん)観測(かんそく)「中国山地(ちゅうごくさんち) 明日(あす)への シナリオ」。TOKIOの「ザ!鉄腕(てつわん)!DASH!!」は、里山(さとやま)体験(たいけん)を バラエティーに 仕立(した)てた。体当(たいあ)たりで 開墾(かいこん)や 農業(のうぎょう)に 汗(あせ)を かき、地元(じもと) 付(つ)き合(あ)いも 深(ふか)めて いく。だが、DASH村(むら)を 置(お)いた 福島(ふくしま)の 浪江町(なみえまち)は 10年前(ねんまえ)、あの 原発事故(げんぱつじこ)に 遭(あ)う
▲ 福島県庁(ふくしまけんちょう)は 「TOKIO課(か)」を ことし 新(あら)たに 設(もう)けた。4月(しがつ)1日(ついたち)の 発表(はっぴょう)で、エープリールフールの 冗談(じょうだん)※3 扱(あつか)い されたと いうから 衝撃(しょうげき)度(ど)が 伝(つた)わる。ただ、課員(かいん)はいない。地域(ちいき)づくりに 女子高生(じょしこうせい)(JK)を 巻(ま)き込(こ)む 福井県(ふくいけん)鯖江市(さばえし)の 「JK課(か)」と 同様(どうよう)、仮想(かそう)の 組織(そしき)らしい
▲3人(にん)で 再(さい)出発(しゅっぱつ)した TOKIOと、協働(きょうどう)の 糸口(いとぐち)を 探(さぐ)ると いう。県民(けんみん)の 期待(きたい)も 強(つよ)かろう。これまでも 県産品(けんさんぴん)CMへの 出演(しゅつえん)などで 原発事故(げんぱつじこ)の 風評(ふうひょう)※4 を 払(はら)う 役(やく)を 買(か)って 出(で)てくれた。今回(こんかい)は 早速(さっそく)、県産材(けんさんざい)で 名刺(めいし)を 手作(てづく)りしたと 聞(き)く
▲ 地域(ちいき)づくりで 今(いま)、定住者(ていじゅうしゃ)でも 観光客(かんこうきゃく)でもない 「関係人口(かんけいじんこう)」が 脚光(きゃっこう)を 浴(あ)びる。心(こころ)通(かよ)わせる 関係人口(かんけいじんこう)の 率先垂範(そっせんすいはん)※5 も、3人(にん)には お手(て)のもの だろう。( ー 引用 ー )
※1 「栄(は)えある」とは、栄光のあるさま。
※2 「過疎(かそ)」とは、人口が急激かつ大幅に減少したため、地域社会の機能が低下し、住民が一定の生活水準を維持することが困難になった状態をいう。
※3 「冗談(じょうだん)」とは、ふざけて言う話。
※4 「風評(ふうひょう)」とは、世間であれこれ取りざたすること。うわさ。
※5 「率先垂範(そっせんすいはん)」とは、自分で手本を示すこと。人より先に立って物事を行い、規範となこと。
TOKIOの3人には、
これからも人口減少地域が元気になるように頑張って頂き、
人口減少地域に暮らす者として励みにして
活動していきたいものです。
あなたは、
本日の天風録を読み
何を感じ、
何を学び、
そして、
どの様に行動しようと思いましたか?
外出自粛中の過ごし方・・・
あなたは、新型コロナ感染拡大で外出自粛を求められる中、
どのように過ごされますか?
本日の天風録で、
こんな素敵な過ごし方を教えてもらいました。
作家(さっか)石牟礼 道子(いしむれ みちこ)さんの 母親(ははおや)は、こう言(い)って 娘(むすめ)に サツマ芋(いも)を 食(た)べさせた。「くどの下(した)に くべ ※1といたら、栗(くり)の ごたる〈 栗(くり)みたいだ 〉」。くどとは 竈(かまど)。余熱(よねつ)で 蒸(む)し 焼(や)きに すれば、外(そと)は 香(こう)ばしく 中(なか)は ホクッ。ガスの 登場(とうじょう)で、くどは 昔(むかし)語(がた)りに なったが
▲ 今(いま)どきの ホットサンドなら、外(そと)が サクッとして 中(なか)は ジュッ。調理器具(ちょうりきぐ)には 電熱式(でんねつしき)も あるが、パンを 挟(はさ)み 込(こ)んで、じか火(び)で 焼(や)く タイプは ブラジルの バウルー村(むら)が 起源(きげん)だ という。金属洋食器(きんぞくようしょっき)の町(まち)、新潟(にいがた)・燕(つばめ)の 会社(かいしゃ)は バウルーの 銘柄(めいがら)※2 で 製造(せいぞう)して 50年(ねん)を 超(こ)す
▲ 残(のこ)り 物(もの)を 生(い)かす 家庭料理(かていりょうり)でも あろう。具(ぐ)は カレーよし、ポテトサラダよし、ゴーヤーチャンプルーも 合(あ)う、と聞(き)いたことがある
▲ 生活史研究家(せいかつしけんきゅうか)阿古 真理(あこ まり)さんに よると、今(いま)は ブームの 再来(さいらい)。コロナが 収(おさ)まらぬ 中(なか)、庭先(にわさき)で キャンプ気分(きぶん)を 味(あじ)わうのに もって こい だという。軽食(けいしょく)とは いえ、レシピの ネット検索(けんさく)も 頻度(ひんど)※3 が 上(あ)がる。またも 外出(がいしゅつ)自粛(じしゅく)※4 が 求(もと)められる 間(あいだ)、自宅(じたく)で 腕(うで)を 磨(みが)いて みるか
▲ 巣(す)ごもりは 調理家電(ちょうりかでん)ブームを 呼(よ)び 起(お)こしている。サツマ芋(いも)を プレートで くるむような 新製品(しんせいひん)の 記事(きじ)が 目(め)に 留(と)まった。焼(や)き 上(あ)がりが 「くどのごたる」と なるか。試(ため)して みないと 分(わ)から ないが、頬(ほお)※5 が 緩(ゆる)む 人(ひと)も いよう。( ー 引用 ー )
※1 「くべといたら」の「くべる」とは、物を火の中にいれて、もやす。
※2 「銘柄(めいがら)」とは、商品名のこと。
※3 「頻度(ひんど)」とは、繰り返して用いる度合いのこと。
※4 「自粛(じしゅく)」とは、自分から進んで、行いや態度を改めて、つつしむこと。
※5 「頬(ほお)」とは、目の下、鼻の脇にある、柔らかな部分のこと。
改めて、
外出自粛する中で、
お家キャンプで
キャンプしているつもりで、
料理にでも取り組んでみようかと
思いました。
あなたは、
本日の天風録を読んで、
何を感じ、
何を学び、
そして、
どう行動しようと思いましたか?
P.S.
本日、天風録で紹介されていた
作家 石牟礼道子さんの著書と、
公文書改ざん「赤木ファイル」の結末・・・
あなたは、
都合の悪いことを隠し、信用も権威も失うとどうなるか知っていますか?
本日の天風録では、
桜田門外の変を教訓として、
都合の悪いことは隠しそのため信用も権威も失った結果
どうなったかを教えてくれています。
【 本日(2021.05.08)の 天風録 ↓ ↓ ↓ 】
3月(さんがつ)の その日(ひ)、江戸(えど)では 季節(きせつ)外(はず)れの 雪(ゆき)が 舞(ま)っていたと いう。幕府(ばくふ)を 支(ささ)える 大老(たいろう)の 井伊 直弼(いい なおすけ)が 将軍(しょうぐん)の 跡継(あとつ)ぎ 問題(もんだい)などで 敵対(てきたい)していた 水戸藩(みとはん)の 脱藩者(だっぱんしゃ)らに 襲撃(しゅうげき)※1 された。歴史(れきし)の 転換点(てんかんてん)と なった 桜田門外(さくらだもんがい)の変(へん) である
▲ 直弼(なおすけ)暗殺(あんさつ)に 幕府(ばくふ)は 仰天(ぎょうてん)※2 した。当時(とうじ)の 決(き)まりに 従(したが)って 井伊家(いいけ)も 水戸藩(みとはん)も 取(と)り つぶせば、おのれの 屋台骨(やたいぼね)が 揺(ゆ)らぐ。それは 避(さけ)けようと 「大老(たいろう)は 病気(びょうき)だ」と 偽(いつわ)りの 文書(ぶんしょ)まで 出(だ)させた。結局(けっきょく)、その死(し)は 2ヵ月(にかげつ)近(ちか)くも 伏(ふ)せられた
▲ 都合(つごう)の 悪(わる)いことは 隠(かく)したいー。時代(じだい)が 移(うつ)っても 権力(けんりょく)を 握(にぎ)る 者(もの)は そう 考(かんが)える ようだ。財務省(ざいむしょう)による 「森友学園(もりともがくえん)」関連(かんれん)の 公文書(こうぶんしょ)改(かい)ざん 事件(じけん)で、「赤木(あかぎ)ファイル」の 存在(そんざい)を 政府(せいふ)が やっと 認(みと)め
▲ お先棒(さきぼう)を 担(かつ)がされ ※3、死(し)を 選(えら)ばざるを得(え)なかった 近畿(きんき)財務局(ざいむきょく)職員(しょくいん)が 経緯(けいい)※4 を 細(こま)かく 記(き)しており、真相(しんそう)に 光(ひかり)が あたるかも しれない。そもそも 公文書(こうぶんしょ)は 国民共有(こくみんきょうゆう)の 財産(ざいさん)。にもかかわらず 実際(じっさい)は あるのに「ない」と 公開請求(こうかいせいきゅ)に 応(おう)じ なかったのは、森友問題(もりとももんだい)だけで 46件(けん)にも 上(あが)る。看過(みすごし)できない
▲ 隠(かく)した つもりでも、大老(たいろう)暗殺(あんさつ)を 目撃(もくげき)した 人(ひと)は 多(おお)く、すぐ 江戸(えど)中(じゅう)に 広(ひろ)まった そうだ。うそを 見透(みす)かされて、信用(しにょう)も 権威(けんい)※5 も 失(うしな)った 幕府(ばくふ)は、命脈(めいみゃく)を 縮(ちぢ)めてしまう。そんな 歴史(れきし)の 教訓(きょうくん)もある。( ー 引用 ー )
※1「 襲撃(しゅうげき)」とは、不意におそいかかること。
※2 「仰天(ぎょうてん)」とは、非常に驚くこと。あきれ返ること。「びっくりー」
※3 「お先棒(さきぼう)を担(かつ)ぐ」とは、人の手先ととなって軽はずみな振る舞いをする。
※4 「経緯(けいい)」とは、物事に何が起きて、どのような事情を経て、採取的に現状へと至ったのか、その一連の出来事の推移を指す言葉。
※5 「権威(けんい)」とは、すぐれた者として、他人を威圧して自分に従わせる威力。
改めて、
本日の天風録で、
都合の悪いことは隠さず、
信用も権威も失いたくないと感じました。
そのためには、
常に素直な心で日常を過ごすことの大切さを学びました。
そこで、
私は、この本(↓↓↓)を参考に、
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常に「素直な心」を意識して生活をしていきます。
あなたは、本日の天風録で
何を感じ
何を学び
そして
どう行動していこうと思いましたか?
東京五輪の主催は・・・
あなたは、
東京五輪の主催が、我が国の首相でもなく都知事でもないことを知っていましたか?
本日の天風録で、
東京五輪主催の国際オリンピック委員会(IOC)の会長のことを
教えてもらいました。
東京五輪(とうきょうごりん)を 主催(しゅさい)するのは、わが国(くに)の 首相(しゅしょう)でも 都知事(とちじ)でもなく、国際(こくさい)オリンピック委員会(いいんかい)である。しかがって 開催(かいさい)に 異議(いぎ)※1 が あるなら、そのIOCの バッハ会長(かいちょう)に 物(もの)申(もう)せばいい わけだ
▲ だからといって、度(ど)を 越(こ)した 個人(こじん)攻撃(こうげき)は いかがなものか。米紙(べいし)ワシントン・ポストが 電子版(でんしばん)コラムで 「ぼったくり 男爵(だんしゃく)」と こきおろした。どうして 男爵(だんしゃく)と 呼(よ)ぶかは 不明(ふめい)だが、「開催国(かいさいこく)を 食(く)い物(もの)に する 悪癖(あくへき)※2 が ある」とか
▲ 目(め)に 余(あま)る 商業主義(しょうぎょうしゅぎ)は 一掃(いっそう)したい。だが その前(まえ)に、例(たと)えば 日本(にほん)と 昼夜(ちゅうや)が 逆転(ぎゃくてん)する 米国(べいこく)での テレビ視聴(しちょう)※3 を 意識(いしき)して 設定(せってい)された 競技(きょうぎ)日程(にってい)を、ポスト紙(し)は どう考(かんが)えるの だろう。そうした 議論(ぎろん)もせずに、個人(こじん)批判(ひはん)すれば 済(す)む 話(はなし)では あるまい
▲ と言(い)いつつ 手(て)のひらを 返(かえ)すのだが、小欄(しょうらん)は「行(い)ったきり 会長(かいちょう)」と 呼(よ)びたい。新型(しんがた)コロナの 感染(かんせん)が 収(おさ)まらないのに 開催(かいさい)ありきで、後戻(あともど)りという 選択(せんたく)は 眼中(がんちゅう)に なさそう。「日本(にほん)国民(こくみん)には 不屈(ふくつ)※4 の 精神(せいしん)がある」と おだてられても、国民(こくみん)は 主催者(しゅさいしゃ)では ないし・・・
▲ その バッハ会長(かいちょう)は 17日(にち)に 来日(らいにち)し、聖火(せいか)リレー視察(しさつ)※5 のため 広島(ひろしま)入(い)りする 予定(よてい)だ。しかし、県内(けんない)でも 感染拡大(かんせんかくだい)が 止(と)まらず、公道(こうどう)での リレー実施(じっし)は 流動的(りゅうどうてき)に。ここは ひとまず 立(た)ち 止(と)まって、来日(らいにち)の 延期(えんき)を。( ― 引用 ― )
※1 異議(いぎ)とは、ちがった議論・意見。特に、ある意見に対し、それを不服とする反対意見。
※2 悪癖(あくへき)とは、悪いくせ。
※3 視聴(しちょう)とは、見ることと聞くこと。
※4 不屈(ふくつ)とは、苦難に負けず、意志を貫くこと。
※5 視察(しさつ)とは、実際に(その場所に行って)状況を調べ見きわめること。
改めて、
本日の天風録で、
「豚も、おだてりゃ木に登る」
そんな言葉が、脳裏をよぎりました。
オリンピックを開催する、開催しないで
言っているのは、私たちだけなのかも・・・
あなたは、本日の天風録で
何を感じ
何を学び
そして、
どう行動しようと思いましたか?
「巣ごもり」連休に、イノシシ捕獲対策・・・
あなたは、イノシシの捕獲対策の大変さを知っていますか?
本日の天風録では、
そんなイノシシの捕獲の大変さを教えてもらいました。
「巣(す)ごもり」 連休(れんきゅう)の 気晴(きば)らしに、車(くるま)で 足(あし)を 延(の)ばして みた。何カ月(なんかげつ)ぶりかで 尾道(おのみち)の 広島県立(ひろしまけんりつ)びんご運動公園(うんどうこうえん)に 寄(よ)ると、様変(さまが)※1 わりしていた。イノシシに 掘(ほ)り返(かえ)され、痛々(いたいた)しいほど 穴(あな)だらけだった 芝(しば)の 緑(みどり)が 息(いき)を 吹(ふ)き 返(かえ)しつつある
▲ 芝生広場(しばふひろば)に ぐるりと 2重(にじゅう)に 巡(めぐ)らせた、オレンジ色(いろ)の 線(せん)が 見(み)える。「外堀(そとぼり)」は 電気柵(でんきさく)で、「内堀(うちぼり)」の 線(せん)には 液体(えきたい)の 入(はい)った 筒状(つつじょう)容器(ようき)が 幾(いく)つも ぶら下(さ)がっている。忌避剤(きひざい)※2 とあるから 何(なに)か、獣(けもの)の 嫌(いや)がる 匂(にお)いでも 発(はっ)するの だろう
▲ 聞(き)けば、産学協同(さんがくきょうどう)※3 の 試(こころ)みという。びんご運動公園(うんどうこうえん)は 広(ひろ)く、広島東洋(ひろしまとうよう)カープの 本拠地(ほんきょち) マツダスタジアムが 優(ゆう)に 30個(こ)は 入(はい)る。イノシシの 出没(しゅつぼつ)による 被害額(ひがいがく)が 年(とし)によっては 2千万円(せんまんえん)にも 上(あが)る。このまま 尻尾(しりお)を 巻(ま)いて、山(やま)ごもり して くれると いいのだが
▲ されど、敵(てき)も 手(て)ごわい。動物(どうぶつ)行動学者(こうどうがくしゃ)の 江口 祐輔(えぐち ゆうすけ)さんに よると、臭(にお)いや 光(ひかり)、音(おと)で 脅(おど)す 市販(しはん)の 仕掛(しか)けは 「実験(じっけん)で 効果(こうか)の 続(つづ)いた ためしがない」。そのうち イノシシが 慣(な)れてしまう らしい。知恵(ちえ)※4 比(くら)べの ゴールは まだ 遠(とお)いのか
▲ 帰(かえ)り道(みち)は 遠回(とおまわ)りし、山(やま)あいを 走(はし)った。そこここで、水(みず)を 張(は)った 田(た)んぼが 目(め)に 付(つ)く。中国山地(ちゅうごくさんち)では この時季(じき)、田植(たう)え 作業(さぎょう)に 入(はい)る 所(ところ)が 多(おお)い。イノシシとの 攻防(こうぼう)※5 の 日々(ひび)も 始(はじ)まる。( ー 引用 ー )
※1 「様変(さまが)わり」とは、様子や外見などがすっかり変わること。
※2 「忌避剤(きひざい)」とは、害虫・害獣が嫌うニオイや成分で、対象生物が近寄らないようにするために使用するもの
ちなみに、
私が農作業している時に使用している忌避剤線香。
*コダマ 獣よけ線香 10巻入+携帯防虫器(線香皿) 202012
※3 「産学協同(さんがくきょうどう)」とは、産業界と学校とが相互に協力し合って、研究や技術者教育の促進を図ること。
※4 「知恵(ちえ)」とは、物事を考え、正しく判断し、適切に処理する能力
※5 「攻防(こうぼう)」とは、攻めることと防ぐこと
周防大島町では
2020年度のイノシシ捕獲数が前年度比に比べて3割増え、
3023頭となったそうですよ。
捕獲数が増えたのは、捕獲対策の強化や狩猟者の技術向上もあると思いますが、
なにより、大変な地道な活動の結果なのだと思います。
頭が下がります。
あなたは、本日の天風録で、
何を感じ、
何を学び、
そして
どう行動しようと思いましたか?
P.S.
天風録で紹介されていた動物行動学者江口祐輔さんの著書です。
我が家の耕作地も獣害対策に備えねばと思いました。
八十八夜と新茶、今年は・・・
あなたは、唱歌「 〽 夏も近づく八十八夜~♪♪♪」を知っていますか?
本日の天風録では、
5月1日にお茶の産地静岡県で吹き荒れた突風被害のことを知り、
茶畑での茶摘み作業の大変さに思いを馳せていました。
天候(てんこう)不順(ふじゅん)が 続(つづ)くが、きのうは 5月(がつ)らしい 晴天(せいてん)が 広(ひろ)がった。木々(きぎ)や 草花(くさばな)の 緑(みどり)が まぶしい。緑(みどり)を 見(み)るのは 目(め)に いいというが 実際(じっさい)、他(ほか)の 色(いろ)より 知覚(ちかく)しやすい そうだ。気持(きも)ちが 落(お)ち着(つ)いて 心身(しんしん)の 緊張(きんちょう)が 緩(ゆる)む とも。みどりの日(ひ)の きょう、眺(なが)めて みたい
▲ そこへ「緑(みどり)の 収穫(しゅうかく)」が 心配(しんぱい)になる 映像(えいぞう)が 届(とど)いた。先日(せんじつ)、静岡県(しずおかけん)で 発生(はっせい)した 突風(とっぷう)の 被害(ひがい)状況(じょうきょう)である。家々(いえいえ)の 屋根(やね)が 飛(と)ばされ、電柱(でんちゅう)は 倒(たお)れ、トラックも 横倒(よこだお)しに。青々(あおあお)とした 周(まわ)りの 茶畑(ちゃばたけ)には たくさんの がれきが 散(ち)らばった
▲ 〽 夏(なつ)も 近(ちか)づく 八十八夜(はちじゅうはちや)ー。唱歌(しょうか)に うたわれた 八十八夜(はちじゅうはちや)に 茶摘(ちゃつ)みは 最盛期(さいせいき)へ。その日(ひ)に あたる 5月1日(ごがつついたち)、突風(とっぷう)は 吹(ふ)き 荒(あ)れた。地区(ちく)では 摘(つ)み取(と)りを 8割(わり)近(ちか)く 終(お)えていた というが 被害(ひがい)は 少(すく)なく あるまい。順調(じゅんちょう)に 生育(せいいく)したのに・・・と 農家(のうか)は 肩(かた)を 落(お)とす
▲ お茶(ちゃ)の 産地(さんち)として 静岡県(しずおかけん)は 名高(なだか)い。日本一(にほんいち)の 産出額(さんしゅつがく)を 50年(ねん)以上(いじょう) 誇(ほこ)ってきたが、おととし 鹿児島県(かごしまけん)に 追(お)い抜(ぬ)かれた。茶畑(ちゃばたけ)の 多(おお)くが 山(やま)の 斜面(しゃめん)や 台地(だいち)にあり、機械(きかい)が 入(はい)り にくい。担(にな)い手(て)の 高齢化(こうれいか)も 進(すす)んで 産出額(さんしゅつがく)は 減(へ)って きた
▲ 濃(こい)みどりの 茶摘(ちゃつ)みの 三時(さんじ) 唄(うた)も 出(で)ず〈 平畑 静塔(ひらはた せいとう)〉。のどかに 映(うつ)る 茶摘(ちゃつ)みも きつい 作業(さぎょう)だった ようだ。突風(とっぷう)被害(ひがい)からの 復旧(ふっきゅう)を 願(ねが)いつつ、緑鮮(みどりあざ)やかな 新茶(しんちゃ)を いただこう。( ー 引用 ー )
改めて、
山の斜面や台地での手作業の茶摘み
担い手も高齢化に伴い大変な作業、
働く人たちの労に思いを馳せながら
新茶を頂こう・・・
新茶予約 2021 静岡県産煎茶 高草100g 静岡茶 お茶 緑茶 茶葉 リーフ 日本茶 深蒸し茶 深むし茶 プレゼント ギフト お土産 健康 国産 静岡 一番茶 初摘み 贈り物 お祝い お礼 挨拶 旬 初物 縁起物 感謝 自宅 飲み茶 安い お得
あなたは、本日の天風録で
何を感じ、
何を学び、
どう行動しようと思いましたか?
コロナ禍の成人式・・・
あなたは、新型コロナウイルス感染の急拡大を受け、
急きょオンライン成人式となり「はずれ」感が半端なくありませんか?
本日の天風録では、「はずれ」感半端ない、
あなたのために、こんなこと教えてもらいました。
巣(す)ごもり 生活(せいかつ)の 気晴(きば)らしに、多(おお)めに 買(か)う 人(ひと)が 多(おお)かったの だろうか。右肩(みぎかた)下(さ)がり 傾向(けいこう)だった 宝(たから)くじの 売(う)り上(あ)げが、コロナ禍(か)で 伸(の)びている そうだ。目立(めだ)つのは、インターネットでの 購入(こうにゅう) 急増(きゅうぞう)という
▲ 「当(あ)たる」と 評判(ひょうばん)の 売(う)り場(ば)に 並(なら)べば、「密(みつ)」に なって しまい かねない。ネットだと 避(さ)けられる 上(うえ)、24時間(じかん) いつでも 買(か)える。安全(あんぜん)や 便利(べんり)さを 考(かんが)えるなら、ネット活用(かつよ)は 今(いま)や 当(あ)たり前(まえ)なの だろう。そんな 生活(せいかつ)スタイルの 変化(へんか)を コロナ禍(か)が 加速(かそく)させている
▲ とはいえ、ネットでは 物足(ものた)りない ものも あろう。例(たと)えば 広島(ひろしま)や 福山(ふくやま)、三原市(みはらし)が きのう 開(ひら)いた 成人式(せいじんしき)。1月(がつ)の 予定(よてい)を 延長(えんちょう)し、感染(かんせん)リスクを 下(さ)げるよう 努(つと)めて きた。それでも 第4波(だいよんぱ)に 見舞(みま)われ、ギリギリになって オンライン開催(かいさい)に 追(お)い込(こ)まれた
▲ 変更(へんこう)を しらなかった 人(ひと)も 中(なか)には いただろう。広島市(ひろしまし)の 会場(かいじょう)周辺(しゅうへん)には 着飾(きかざ)った 新成人(しんせいじん)が あふれた。式典(しきてん)に 出(で)られないと 分(わ)かって いても、旧友(きゅうゆう)との 再会(さいかい)を 期待(きたい)した 人(ひと)が 実際(じっさい)は 多(おお)かった ようだ
▲ 「はずれ」ばかり 引(ひ)くと 思(おも)う 新成人(しんせいじん)が いるかも しれない。都会(とかい)の 大学(だいがく)に 入(はい)ったのに 授業(じゅぎょう)は オンラインで、友(とも)だちの 輪(わ)も 広(ひろ)がらない。でも そんな時(とき)だからこそ、前向(まえむ)きに 考(かんが)えねば。「当(あ)たり」は 今(いま)からだと。( ー 引用 ー )
国内の新型コロナウイルス感染者が2日、累計で60万人を超え、
60万5527人となったそうですよ。
これから益々感染力の強い変異株の感染の拡大が進み
大変なことになりそうです。
これからも楽しみにしていた行事が急に中止になったり、
オンラインでの開催になることが予想されます。
これを機に、どんな対応でも出来る様に準備しておくと良いかもしれませんね。